市内の様子はいかがとばかりに、買い物に出かけました。主要幹線道路は、大丈夫。歩道がまだ、掻かれて
いない。さすがに大学周辺は、大丈夫。大きな重機では、狭すぎる。スコップか、小型除雪機の出番です。
どこかのお爺さんが、誇らしげに、ガガガ―と雪を掻いている。うらやましい。我が家にも、一台欲しい。
でも２０万円もするから、無理かな。それに年間の使用回数が、少ない。重機の登場ならその影は薄い。
帰り道に、スコップを手にした近所のおばさんが見えました。近所の付き合いがあるので、家に帰って
かみさんと、スコップ片手に、駆け付けました。終わっていました。実はその奥さんの駐車場も、雪で
屋根が捻じ曲げられて、中の車が、出せなくて、みんなで、駐車場から出すお手伝いをしたらしいのです。
業者のトラックが、入ってこれず、下から支える応急処置。うちもつぶれたというと、家に見にいくという。
４時間もかっかて、雪下ろしをしたそうです。ちょっといい車をお持ちです。雪下ろしをされた方が
いいですよ。溶けると重くなるらしい。これ以上下にたわんで、天板の底が抜けたら大変だ。雪下ろしを
することにしました。ハンドラッセル？を木の棒に付けて、熊手状にした道具を作って、屋根の上の雪を
掻き落とす。時折首筋に雪が入る。ひゃー、ひゃっこい。やめて。ストップ。とっぷう。春一番はまだか。？