役のことが頭から離れないこと以外、普通の日。晴れたり曇ったり。買い物は
イワシの丸干し。また白ちゃんが鳴くだろう。かえって家内は出かける。
私も出かける。ガソリンを注がなくちゃ。125円。安い。昔に比べれば
高いが、水よりは安い。運よくボックスが開いていた。ボーリングにいく。
レーンに立つのは私だけ。大丈夫だろうか。おばさんとおじさんが来る。
とてもいいポーズ、投球ホームではないが、私より点数がいい。
それ以上上手になれないよと、心の中で思いながら、負けてしまった。
勝負したわけじゃないが、どのくらいの点数かは、点数表示板でわかる。
おばさんに負けるのは悔しい。爺に負けるのはもっと悔しい。
かえって寝込む。すぐ家内が帰ってきて、散歩に連れ出される。
寒い。イノシシが出そうな山際。何事もない一日。無事を願いながら
どこか変わったことを期待する翁。つまらん。おしっこが近くなった。
家が近くなったら、走る。ストライクな気分。阪神でも見るか。
野球も終わる。ぼやく翁。とりあえずボーリング。雨が降ってもできる。
鬼平犯科帳を見ればいい。楽しみは残っている。雪かきが待ってるぜ。
こればっかりは御免被る。氷の刃。見るのはいいけど、いただけない。