先月上棟した秋葉区のお宅ですが
断熱工事も完了し、内部の空調ダクトも終えたので
本日、住宅全体で隙間がどれくらいあるかを調べる気密測定を実施しました
断熱材はいつものアクアフォーム&アクアフォームネオ
このアクアフォーム、当社ではすでに10年以上の実績があるんです
そしてこちらも見慣れた光景ではありますが、断熱空調ダクト
さらに見慣れた気密測定の風景
でもどこかいつもと違う感じも・・・
いつもは測定開始から一発OKなんですが 今回は何度測定してもエラーが
あ いわゆる施工が悪く隙間が多すぎてエラーではなく、その逆
測定器で測定できるかできないかのギリギリの数値
気密が良過ぎてエラーが出たようです おそらくですがC値0.0・㎝2/m2台にはなっているようですが
こちらの測定器では正確な数値は測定できず、止むを得ずわざと窓を開けて測定しました
こんなことってあるんですね 僕もいつもの測定士さんも初めての経験です
C値のことを知らない方へお話しますがC値=隙間相当面積と言いますが住宅全体でどれだけの
隙間があるかを表す値です 隙間が多いほど夏の冷房、冬の暖房エネルギーが逃げていき
エネルギーのロスにつながります また建築基準法の計画換気にも影響を及ぼし
計画的な換気は行えなくなるので、断熱工事と共に重要な工事なんです
省エネと綺麗な空気、そしてヒートショック、環境問題にこだわるならば
気密と熱交換換気は必須ですよ
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