一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

彼の言葉達♪

2008年07月05日 | 日々♪
本当にありがとうって思っても、100回言ったって僕が思ってる 
『ありがとう』はあんな素晴しい空間を一緒に作ってくれたあいつらには
伝わってないと思う。『いや、本当に伝わってるから!』って
思ってくれるかもしれないね、でも違うんだよ、違うんです。
本当にあなたが『伝わってるから大丈夫だから』って言いてくれてる規模で
僕は、ありがとうって言ってないんですあなたと僕は凄い空間を作って共有して、
で、その気持ちを伝えようとすると最終的に結局『ありがとう』ってなっちゃう
それって誰でも経験あると思うんだよね『ありがとう』だったり『愛してる』だったり
『好きです』っていうのはいろんなところで誰もが知ってる感覚だと思うから
結局のところ、言葉っていうのは感覚がそのまま伝わる訳じゃないんだよね
自分の心の中で生まれた感情・感覚に、一番合ってる服を着せたものが言葉だから
『ありがとう』なんだけど『ありがとう』だけじゃ伝わらないいろいろな微妙な
ニュアンスがいっぱいある。『好きです』だけじゃ伝わらない規模の話がいっぱい
あるんだ

2005年 鹿野氏のインタビューにて・・・。




彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
Q・・・代々木ライブ感動しました。バンプを聴いてる人、好きな人に
 悪い人はいないと思いませんか?
 本当にジョーダン抜きで良い人しかいませんよね?

・・・といういたいけな青少年(?)かな?少女かな?
あるいはおばちゃんかな・・?文面からではわからないな?
・・・の・・・某雑誌の質問に対するお答え。(第35回)
  
  ライブに来てくれてありがとう。そしてごめんね。悪い人がいないなんて
  思いません。良い人しかいないなんておもいたくもありません。
  あなたが今後もし人を殺すだのだますだのして、自分を自分で悪い人だと
  思ってしまっても、ライブに来て欲しいです。CDを聴いてもらいたいです。
  「今後」ではなく「現在」すでにそういう「悪い人」なお客さんも
  いるかもしれない。そんな人に「君は悪くない」なんて何も知らない僕には
  言えない。だけどありがとう。アンタの善悪なんてどうでもいい。
  ライブに来てくれて、CDを聴いてくれてありがとう。
  僕に必要なのは「良い人」じゃなくて「聴いてくれる人」です。
  ツアー終わりました。

ああ・・・行きたかったな。代々木・・・。
・・・ね?!ダブルNちゃん達・・・♪

彼の言葉達♪

2008年07月05日 | 日々♪
たとえば鹿がA地点からB地点に移動するために走っている…
そこには何の情緒もないじゃないですか。
ただ、それを見てる人が勝手に情緒豊かな気持ちになったりするわけで。
だからやる側は動物的に血と鼓動と筋肉を表現すればいいんだと思います。
あとは聴いた人が自由に何か物語をつけてくれればいいと思います。


彼の言葉達♪

2008年07月05日 | 日々♪
「オンリーロンリーグローリー」も「睡眠時間」も
違った解釈の仕方をしているだけであって、どちらも詞の幹の部分はまったく同じです。
命に対してどうしても真剣にならざるをえなかった人のための歌、かもしれないです。
こういう曲が必要のない人にはまったく必要ないだろうし、
でも必要としてくれる人がいるんだったら、その時はもう……
「メロディフラッグ」でも歌ったように、ちょっとでも近くに来てくれるんだったら
すぐにでも腕を掴んでくれる曲です。2曲とも。
ただ、そのとき掴んだ手の握力があまりにも強すぎるみたいなところはあるんですけど(苦笑)




彼の言葉達♪

2008年07月05日 | 日々♪
やっぱ、1個だと直線しか見えないんですよ。
2個あると直線が2個になるから、交差点が見えるわけじゃないですか。
で、ここなんだっていうのがわかるじゃないですか。
そういう作業なんだと思います。
何個も何個もいろんなところから自己表現を開始するっていうのはそういうことだと思うんですよ。
「プラネタリウム」もその自己表現のスタート地点の1個だと思います。
俺の表現っていうのを多角的にやろうとしてるんだと思いますね。
「銀河鉄道」も「プラネタリウム」も「ガラスのブルース」も。
人は一人であるってことを「ユグドラシル」では歌ったと思うんだす。
だから、その先なんですよね、僕が今回書いたのは、きっと。
「プラネタリウム」も「銀河鉄道」もやっぱ最終的には他者を求めてる部分だと思うんです。
一人であるからこそ、他者を求めていてっていうところに落ち着いてると思うんですよ。


「飴玉もらった」だけで泣ける自分がいるとは「ユグドラシル」のときは
書こうと思わなかったかもしれないですね。

(Nちゃん選)


彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
ROCKIN'On JAPAN 2001年1月号 独占取材!・・素晴らしい表題(♪)
めっちゃ長いインタビュー・・の一番最後を・・・。

  選んだ答えを実行した以上は、望んだ世界しか広がらないわけですよ。
  それがいかに理想とは食い違っていても、選んだ選択の積み重ねで
  そうなったわけだから。それを、認めない以上は、自分自身を否定する
  ようなもんだからね。生きるっつうのはつまり、
  そういうことなんじゃねえかなと・・・・。それができなくなったら
  もう、死ぬしかねえ(笑)
  ●死ねないよね
  うん・・・・。(笑)そうだねえ。・・・・そうはなりたくないよね。

彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
Q、死後の世界はありますか?
A,そのうち身を以て知る時がくるでしょう。

某雑誌の質問に対するお答え。(第29回)

彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
これも『MUSICA』・・・

「その日のお客さんとは、その日にしか会えない覚悟で演奏しないと、ライブをする意味がないと思ってて。」



「あれはね、連れてってやんないと気が済まないんですよ。買って以来―最初はポケットに入れたまんまステージに

立っちゃたっていうところから始まってるんですけど、気つけば、あのハーモニカと一緒に韓国のステージに立ってるしね。」

 
「終わった後でも10曲でも20曲でも歌いたいっすもん。歌えるんだったら」

・・・このよき日に友人よりのメール♪今、一年後よ♪


彼を見続ける彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
MUSICAより

最後はやはり、奴が「赤いハーモニカ」だけを連れて、出てきた。

その時、チャマはステージ袖で僕の肩を捕まえ、

「本当にフリーダムなフジくんは最高だよね。 だって、あーいう時のフジくん以上の

フリーダムってどこにもないでしょ」と囁いた。

ポルカのようなフリーダムな賛歌が響き渡り、そしてツアーはここに終わったー。



メンバーは本当に疲れていた。みんなげっそりしていた。

げっそりしながら、満面の笑みを浮かべていた。

スタッフから口々に「最後にして最高のライブだったね」

「歌の調子も一番絶好調だったんじゃない」

「あんなお客さんの前でライブがやれて幸せだったよね」



しかし藤原だけは(中略)「明日のジョー」のラストシーンの如く、

「灰になったかのように」燃え尽きていた。

しばらくそんな藤原を見詰めていると、

「あのさ、みんなが暑い暑いって言ってたでしょ。自分も暑かったし。

それって誰が悪いわけじゃないんだけど、でもなんかムカついてきてさ、

{スノースマイル}をやろうって急に決めたんだ」と話し出す。(中略)

だから今日、この日この瞬間、{スノースマイル}は最高の「よろこびの歌」になったのだ。


・・・鹿野さん♪・・・一年前のこの日沖縄でライブだったのねん♪
このよき日に友人からのプレゼントメール♪記事貼り付け♪

彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
TOKYO フリーペーパー 2005年12月・・・過去です。過去のです♪
どうしてこれが手元にあるんだろうね~~?凄いね~。自分・・・。

2012年12月にフォトンベルト現象で・・・ほにゃららら・・・という
質問に対してのお答え。

  ●来るべき日を迎えたとき、人は一体何を思うのだろう。
  「いいんじゃないですか。2012年地球が終わるとして、その時どういう
  奴が笑えるのかって言ったら、今を一生懸命生きた奴だと思います。
  極論言えば『明日死んだって悔いはないぜ』って伝説のセリフを 
  言えるかどうかってことですよね」

彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
・・・・「大切な人の死」と言う出来事は、大切な人が
自分にくれる最後のプレゼントだなと思います。
どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントを
いつまでも大切に愛する事が出来ます。

某雑誌連載の質問に寄せて・・・。
去年の出来事で、おじいさまがお亡くなりになったことについて。(第22回)

彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
再び、鹿野さんとの書簡のやり取りよりの一行。

  人も曲も生まれたら死ぬまで年をとり続ける。
  そして規模・種類 様々な変化があったりなかったり
  するのだろうけど、最後まで同じ心臓で動く。
  無論例外はあるだろうけど、最近おもっていることです。

彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
『人間という仕事』に必要なアイテムは何でしょうか?
・・・・・・・・・・・・・
『素晴らしいと感じる心』少なくとも俺が俺である為に
あなたがあなたである為に必要なアイテムだと思います。
落とした時には拾いに行けるものである事を
心から願います。

『ROJ』をお辞めになる鹿野さんとの書簡のやり取り。
その一行・・・。
何年の何月号かは分からない・・・。

彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
2002年3月増刊号『トーキンロック!』
『jupiter』アルバム完成インタビュー。
『jupiter』・・・って、木星・・だけじゃなく、『雨の神様』って
意味もあるんですか・・・。知らなかった・・・。
↑・・・について。

  だけど俺はその「雨の神様」という言葉がいいなあと思ってさ。
  なんかオレららしいなと思って気に入ったんですよ。太陽の神様といえる
  バンドは、他にたくさんいるんじゃないかなと。
  みんなを照らすような役割をしているバンドはね。
  でも、オレはみんなを濡らしていきたいと思ったし
  「泣かなくてもいいんだよ」と言うことはあるかもしれないけども
  オレらは「泣いてもいいんだよ」と言いたいバンドなわけですよ。
  泣かなきゃ嘘でしょ、みたいなところもあると思うしね。
  なんかそんな感じでこのタイトルはすごく気に入ってますね。

彼の言葉♪

2008年07月05日 | 日々♪
この雑誌は多分・・・Bridge・・・(?!)
『睡眠時間』のインタビュー・・・。

  ・・・・・だからそお背中ポンポン敵名曲を書きたかったんですよね。
  いいから寝ろよっていう。
  はいはい、わかったわかった、怖いねえ、心配だねえ、ああ、楽しいね、
  分かったからとりあえず寝ようねみたいな。  
  そんぐらい無理矢理のおやすみをいいたかったんですよ。