12月7日 新国立劇場にて『舞台は夢』観劇。
国立劇場・・・と、新国立劇場が・・・違う場所にあるとは・・・っ!
タクシーで到着するまで分からなかった。
・・・・危ない!危ない!!
フランス古典劇。コルネイユ(1606~84)の作品らしい。・・・が
予備知識全くなしで観にいったので・・・
洞窟・・といえば、こうもり・・・か、スパゲッティーしか思い浮かばない
発想が貧困な私・・・(涙)
洞窟・・魔術師・・・・『舞台は夢』・・・が繋がった瞬間・・・・
感動でございました!
本当に・・・本当に・・・舞台は夢・・・なんですね~~♪♪♪
堤さんがいつにも増して素敵でございました。
従者の時の帽子をかぶられてる衣装が素敵。
いつもよりちょっとかわいくキュートな衣装の秋山さんと
舞台中央で二人手を取り合ってる姿が、絵になってて・・・♪
絵本を開いて見てるようで・・・。・・・もう最高!
出世後のあの白い衣装も・・・テムジン再来かっ!(心の声)・・と興奮!
毛皮のお帽子をかぶられると一段と素敵!
最後のちょっと小汚目・・・の衣装は、私のツボ!
・・・・今回は、堤真一ファッションショー・・・でございました。
・・・な、だけで終わる訳ございません。
コミカルな演技も良し。迫力あるセリフ回しも良し。
アドリブなのかと思わせる・・あの関西弁は・・関西から来た私たちにはツボ♪
そして、段田さんとの絡みがまたまた楽しい。
高田聖子さんも素晴らしい。
古典なので、よくよく考えるとベタな話。
(見破れなかったくせに大きく出たよ・・・(笑)!)
しかし、今回の舞台。とにかく役者さんが安心して観れる方ばかりだったので
最初から終わりまで気持ちよく観る事ができた。
舞台とは・・・・・
演技力もそうだけど、脚本家の発するその言葉の数々を
役者さんの力量でもっていかに観客の心のスポンジに
染み込ませてくれるのか・・・。
・・そう考えると、面白い世界だ。
声の・・・質・・・も大事なんだろう。
こちらを説得させることのできる声の質。
堤さん・段田さんの声の「質」は、いつも私を納得・説得の世界へ誘ってくれる。
・・・そして、その「言葉」が発せられた時
送る側と受け取る側では、天と地ほどの違いが出てくる場合もあるのだ・・
という事を、改めて感じさせてくれた舞台。
イザベラ(秋山さん)が、好きでもない求婚者から迫られる場面。
貴方が薔薇と思っていても、私にはトゲ。
貴方が情熱的と思っていることでも私には脅迫としか思えない・・・。
(・・のようなセリフ。かなり違うかな。よく覚えてない)
そしてラスト。数々の修羅場を潜り抜けてきた(・・であろう)男の
顔とはまた違う・・・非常に穏やかな表情のクランドール(堤さん)が印象的。
やっぱり素敵な俳優さんだと感じた「新国立劇場」もう間違えないぞ!の舞台でありました。
国立劇場・・・と、新国立劇場が・・・違う場所にあるとは・・・っ!
タクシーで到着するまで分からなかった。
・・・・危ない!危ない!!
フランス古典劇。コルネイユ(1606~84)の作品らしい。・・・が
予備知識全くなしで観にいったので・・・
洞窟・・といえば、こうもり・・・か、スパゲッティーしか思い浮かばない
発想が貧困な私・・・(涙)
洞窟・・魔術師・・・・『舞台は夢』・・・が繋がった瞬間・・・・
感動でございました!
本当に・・・本当に・・・舞台は夢・・・なんですね~~♪♪♪
堤さんがいつにも増して素敵でございました。
従者の時の帽子をかぶられてる衣装が素敵。
いつもよりちょっとかわいくキュートな衣装の秋山さんと
舞台中央で二人手を取り合ってる姿が、絵になってて・・・♪
絵本を開いて見てるようで・・・。・・・もう最高!
出世後のあの白い衣装も・・・テムジン再来かっ!(心の声)・・と興奮!
毛皮のお帽子をかぶられると一段と素敵!
最後のちょっと小汚目・・・の衣装は、私のツボ!
・・・・今回は、堤真一ファッションショー・・・でございました。
・・・な、だけで終わる訳ございません。
コミカルな演技も良し。迫力あるセリフ回しも良し。
アドリブなのかと思わせる・・あの関西弁は・・関西から来た私たちにはツボ♪
そして、段田さんとの絡みがまたまた楽しい。
高田聖子さんも素晴らしい。
古典なので、よくよく考えるとベタな話。
(見破れなかったくせに大きく出たよ・・・(笑)!)
しかし、今回の舞台。とにかく役者さんが安心して観れる方ばかりだったので
最初から終わりまで気持ちよく観る事ができた。
舞台とは・・・・・
演技力もそうだけど、脚本家の発するその言葉の数々を
役者さんの力量でもっていかに観客の心のスポンジに
染み込ませてくれるのか・・・。
・・そう考えると、面白い世界だ。
声の・・・質・・・も大事なんだろう。
こちらを説得させることのできる声の質。
堤さん・段田さんの声の「質」は、いつも私を納得・説得の世界へ誘ってくれる。
・・・そして、その「言葉」が発せられた時
送る側と受け取る側では、天と地ほどの違いが出てくる場合もあるのだ・・
という事を、改めて感じさせてくれた舞台。
イザベラ(秋山さん)が、好きでもない求婚者から迫られる場面。
貴方が薔薇と思っていても、私にはトゲ。
貴方が情熱的と思っていることでも私には脅迫としか思えない・・・。
(・・のようなセリフ。かなり違うかな。よく覚えてない)
そしてラスト。数々の修羅場を潜り抜けてきた(・・であろう)男の
顔とはまた違う・・・非常に穏やかな表情のクランドール(堤さん)が印象的。
やっぱり素敵な俳優さんだと感じた「新国立劇場」もう間違えないぞ!の舞台でありました。