一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

先週観た映画♪

2015年10月05日 | こんな映画観てみました♪

塚口サンサンシネマにて♪
『グローリー・明日への行進』
人種差別に非暴力で立ち上がったキング牧師を描いた歴史もの。
その辺りの歴史を知らなかったものだから、いろいろな所で目がテン・・・
よくわからない所も多かったけど
意味もなく、人が人を殴りつけるのって、見るに堪えん・・
怖いし恐ろしい・・・
殴っていた人も、今ではいいおじいちゃんになってるんだろうが
あの頃の自分を、振り返ってどうなんだろう?・・・と思ってしまった。
恥ずかしいし情けないよね・・・。



塚口サンサンシネマにて♪
『人生スイッチ』
スペインの監督が描くアルゼンチンの映画らしいが、
・・・・・・・激しすぎるっ!!
日本では『人生スイッチ』が入ったとして(切り替わったとして・・)
あそこまでは・・・ないなあ~~~・・・って感じ。
ふり幅が大きすぎるっ!!(笑)
アルゼンチンの人ってあんな感じなの?!・・・って思っちゃうよう~~!
違うんだろうけど・・・。
笑える映画らしいが、笑えなかった・・・。えげつなすぎ・・・・と思ってたら、
お客さんが、途中で1人・・・出て行った。
その彼氏らしき人は、最後まで見ていたが、エンディングが始まるや否や
立ち上がり出て行った・・・・
この映画で、彼女と彼の『人生スイッチ』が入ったんじゃないか?!
・・・と、1人想像妄想して映画館を後にした・・・(笑)



塚口サンサンシネマにて♪
めっちゃ凄すぎて・・・・夜寝れなくなってしまった。
怖い・・・怖すぎる・・・・あまり心身に良くない・・・。
しかし、現実で起きていた事かもしれない・・・
そんなこんなを考えると
こういう映画って・・・・さけて通っちゃいたい・・・だけど
現実にあったかもしれないということを踏まえつつ見といた方がいいのか・・・。
帰宅後、やなせたかしさんのインタビュー記事をたまたま読んだ。
自分の体の一部をあげることのできる『アンパンマン』・・・・
南方に行かれて、『アンパンマン』を生み出せる人も
いらっしゃるんだ。それもなんかすごいなあ・・・と感じたのでした。



塚口サンサンシネマにて♪
染ちゃん、天海さんが一番キレイで一番素敵な時!!
(いや、今も素敵だが・・・)
ああ・・・・美しい美しい!!
激しく眼福で、新感線にドハマリした『あの頃』も
思い出してしまいました!!


・・・それにしても『塚口サンサンシネマ』・・・
いろいろ上映してくれてて凄すぎる!!
『野火』は監督さん自らいらっしゃって舞台挨拶もあったそうな!
今後もいろいろやってくれそうで、目が離せません!!



先月から見た映画・・・♪

2015年10月05日 | こんな映画観てみました♪

塚口サンサンシネマにて♪『追憶と踊りながら』
しみじみとしたいい感じの映画だった。
コミュニケーションを取りきるのって・・・難しい!!
慣れと妥協って大事だよなあ・・・。生きてる間にちゃんと
コミュニケーション取れる人とはしっかり取りたいよね・・・。

映画冒頭で流れる『夜来香』がめっちゃよかった。



塚口サンサンシネマにて♪『アリスのままで』
若年性アルツハイマーを扱ったお話。主演のジュリアン・ムーアさんが
素晴らしかった。患ってからの彼女のスピーチが心に残る。
しかしながら、道を忘れてしまったり、失禁したり
素晴らしいスピーチをした彼女が、ラストにはこういう姿になり
家族はこうなるのかあ・・・・と衝撃の映像が流れる。
『そうなるかもしれない私』を描いてくれているこういう手の作品には、
教訓は見つけられないが
心構えみたいなものは感じさせてくれる。


塚口サンサンシネマにて♪『天空の蜂』
架空のお話だが、随分以前に家族で「高速増殖炉「 もんじゅ」は怖い怖い!!」と
話題になったことがあったので・・・・
これ、まじやばい話やんっ!!・・・って映画観ながら愕然!!
今もあるではないか!!高速増殖炉・・・・
上からなんか落ちてきたら・・・・・どうなるんだろう?!
・・・と、映画もハラハラだったが
映画観ながら、自分の想像にもハラハラしてしまった・・・。
いろいろ・・・・・・・・
全部嘘だったんだぜ~~♪
相変わらずの日本だな~♪・・・と心の中で歌う。


塚口サンサンシネマにて♪
これは・・・・っ!!最高に良くできた映画であった。
家族旅行で、プチ雪崩にあった家族・・・お父さんだけ
家族をおいてスタコラサッサと逃げたことが引き金となって
旅行中、モメモメ・・・
ママは旦那の態度に我慢ならんし、子供は揉めてる両親にハラハラだし
旦那も自分が情けないけど言い訳せなあかんし・・・

・・・なんか・・・・めっちゃ分かるっ!!(笑)

『事件はフレンチアルプスで起きてるのではない!!
どこの家庭でも起きているんだっ!!』


・・・って感じる映画でした♪
ラストシーン・・・旦那さんが禁煙をやめて
煙草を一本・・・ふかすシーンが最高でしたねえ!!
あきらめ・・・じゃないんだけど・・・
これからもこうやって・・・なんとかやっていかなきゃ・・・
・・・やれやれ・・・って感じのシーン・・・・
めっちゃよかったです・・・・♪
家族って・・・愛と許しの前に・・・慣れと妥協・・・・かも(笑)。



塚口サンサンシネマにて♪
柳楽裕也君が独特の雰囲気を出してて見ごたえあり。
あと、オダギリジョーさんも最高です!!
(しかし、幕末ものにオダギリ君がでてくると
どうしても斉藤一に脳内変換してしまう・・・)

17歳・・・って微妙な年齢なんだろうなあ・・。なのにあの時代・・・。
将軍様のお見送りなんか、しなきゃよかったのに・・・。
最期の人≪将軍様)にかけられた最後のお言葉・・・それは呪縛・・・
解けないままにままにハラハラと散る・・・・。

水たまりを早歩きで歩いて行く
三人の若者の足だけを映したシーンがもの凄くよかった・・・・。