一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

『レインツリーの国』

2015年11月27日 | こんな映画観てみました♪
11月26日(木)前日ジムで体験したエアロビがきつくて
体中が痛い~~!特に肩・・・肩こり治りますよ~って指導してくれた先生の
指導はきつく、肩パンパン頭痛までするし・・・(泣)
・・・が、じっとしてても何なので、あさイチで映画館へGO!!
恋愛映画あんまり好きじゃないし、外れたら悔しいので
ポイント鑑賞でござる!

『レインツリーの国』


「図書館戦争」シリーズなどの人気作家・有川浩によるヒット小説を
実写化したラブストーリー。あるブログの管理人をする女性と
メールをやりとりするようになった男性が、会うことをかたくなに
拒む彼女の思わぬ秘密を知る。監督は『阪急電車 片道15分の奇跡』
『県庁おもてなし課』と有川の小説映画化作を手掛けている三宅喜重。
主演はテレビドラマ「信長のシェフ」シリーズなどの玉森裕太が務め、
テレビドラマ「山田くんと7人の魔女」などの西内まりやがヒロインを演じる。
恋のもどかしさと素晴らしさを深く見つめた物語にときめく。 (シネマトゥデイ)


・・・・・・・・・目がテン!!
素晴らしく面白かったですっ!!

いや~~~♪素晴らしい映画でした!邦画最高っ!!
主人公の男の子も女の子も「誰?」の人だったけど
男の子は関西弁がいいし、女の子は可愛い!!

お話も胸キュンキュン・・・・

『フェアリーゲーム』なる本を発端にメールのやり取りが始まる男女・・・
この辺りの物語の進め具合・・・上手いっ!!

メールの文章で・・・・なんとなく・・・・なんとなくだが
「この人と私・・・・合うわ♪」っていうの
分かるもんね・・・。

しかも、周りにだれもその話で共感できる人がいなくて
そのメールの相手だけが、自分の世界を分かってくれるっていう・・・
この『共感具合♪』

いや~~~~♪いいとこ突いてくる・・・この映画!!
・・・と感動しながら、このやりとりですでに涙を流すって・・・・
若者映画で涙を流すおばちゃんって・・・・キモイ!(笑)

初デートでなんとなく微妙に不機嫌にされる伸・・・
でもその理由が、彼女の『感音性難聴』とかいう耳の障害のためだったと知り・・・
その障害のことで、また話はいちいちややこしくなるのだが
そこをクリアしてゆく若人にまたまた涙・・・♪

友人の娘さんに難聴の子がいる。
友人の、彼女が小さい頃いろいろ大変だったのを思い出した。

なので・・・若人二人の映画でのいろいろにも涙だが
若人の二人のお父様・お母様の姿にも涙・・・・。

友人の娘さんも、大変だったろうけど今は就職もして彼もいての生活。
楽しそうってみてて分かってたので
この映画見ながら「うん♪大丈夫!!」って思ったよ!!
友人のお嬢さんにも彼が出来たとき
お父さんが心配して(・・・というかおちょくって(笑))声を掛けたらしい・・・
「お前・・・ちゅーぐらいしたんか?」
「してるよ!!人間だもの!」
きゃ~~~♪最近の子って恥ずかしがらずに言うねえ~~!!
しかも、答えが『みつを~~~~!!』って大爆笑したのだが・・・

この映画のラストも・・・・・
おおうっ!!大胆にも彼女から・・・・・Kiss♪

人間だもの!!若いんだもの!!
いけ~~~♪頑張れ~~~♪
掴みとれ!!幸せ~~~っ!!・・・って映画観ながら思いました♪

素敵な映画だった♪


『私と出会うまでの1600キロ』

2015年11月27日 | こんな映画観てみました♪
11月24日(火)
仕事休んでいいよ~~・・・と言ってくれるお2人に感謝しつつ
またまた映画♪

『私と出会うまでの1600キロ』


1,600キロの距離を3か月かけて1人で歩き通した女性を演じたヒューマンドラマ。
第二の人生を歩むために、自然歩道のパシフィック・クレイスト・トレイルに
挑んだ実在の女性、シェリル・ストレイドのベストセラーを基に、
『ダラス・バイヤーズクラブ』などのジャン=マルク・ヴァレが映画化。
『ランブリング・ローズ』などのローラ・ダーンが共演する。
美しく壮大な情景、過酷な旅と共につづられるヒロインの人生を
体現したリースの演技に圧倒される。 (Yahoo!映画より)



母親を亡くしてからの主人公のシェリルの乱れに乱れた生活・・・・
親が亡くなってあそこまで堕落しちゃうって・・・
愛が深すぎ・・・・って思ったが
そういう人もいるんだろうねえ・・・。
・・・で、それを立て直すために彼女が選択したのが
『1600キロ』歩くこと!!

ふり幅の大きい人間はふり幅が大きくないと
戻れないんだなあ・・・と映画観ながらしみじみ・・・。

ある意味、修行ですな・・・・!
仏教に出会ってらっしゃいませんが、なんとなく画面
通して見る彼女の姿は修行する人・・・に見えました。

先日拝見した、ラクダを連れて2000マイル歩く女の子のお話と少しかぶる。

ラクダを連れて・・・も凄かったが
女性一人で・・・ってのも凄い。

本当に凄い!!
人間ってここまでできるし、やらないと『本当に会いたい自分』に
会えないもんなんだなあ・・・ってのも分かる。

分かるが、自分の子どもにこんなことをやらせたくないなあ・・・・。
親が死んでもそんなに落ち込まないようにいるために
毎日・・・『親子喧嘩』ってあるんだろうね・・・ふふふ・・・(笑)
マッキーの『Tag Team』っていい歌・・・・♪
・・・って映画観ながら思いました♪






『Dearダニー 君へのうた』

2015年11月27日 | こんな映画観てみました♪
11月24日塚口サンサンシネマにて 映画『Dearダニー 君へのうた』を見る。



ジョン・レノンが新人アーティストに宛てた励ましの手紙が、
数十年を経て本人に届いたという実話から着想を得たドラマ。
曲を作るのをやめた往年の人気アーティストが、ジョン・レノンが
自分宛てに送っていた手紙を読んだのを機に人生を見つめ直す。
監督は、『塔の上のラプンツェル』などの脚本を手掛けた
ダン・フォーゲルマン。主演を務めた名優アル・パチーノを筆頭に、
アネット・ベニング、ジェニファー・ガーナーら実力派が結集。
全編で流れるジョンの楽曲も作品に彩りを添えている


実話ベースの作品らしく、ジョン・レノンの手紙が
『イマジン』の曲に乗って流れる場面では涙・涙です・・・。
素晴らしいシーンに素晴らしい曲・・・。

お手紙の最後の
『君ならどう考える?』・・・・いいよなあ~~!

助言とか指導とかじゃなくて『どう考える?』・・・ってのが・・・。
40年ぶりだか45年ぶりだかに届いたお手紙・・・(ここら辺は実話らしい)
それまでダラダラしてた生活を一変させて
一気に動き出すダニー・・・・
動き出すのに年齢なんか関係ないっ!!・・・って勢いがまたいいっ♪

私淑する人からの手紙・・・と言うかお言葉には
それぐらい(すべてを一変させるぐらい)のパワーがある!!
うん!!あるある!!
何年経って届いても、盛り上がるその気持ち・・・なんか分かる~~~~!!
うん!!わかるわかる!!
・・・って見ててワクワク・・・感動のシーンが続きます・・・・。

熟年の男女・・・男同士の会話が場面場面で効いてて
めっちゃ面白い!!
爆笑してるお客さんもいらして、一緒に笑えた!!

そして物語はいろいろあって
捨てた息子との和解・・

ラストのシーンも効いてていいなあ~!

病気になってしまった息子と
診断結果を部屋で一緒に待つダニー・・・その時の二人の会話・・・。

ドクターが部屋に入ってくるとき、名字で読んだら
あまりよくない診断結果で
下の名前で読んだらいい結果だぞ!!
・・・これまでのデータを取ってあるから、これは確かだ・・・と話す父親。
・・・なんか笑えるこのシーン・・・そして・・・

そしてドクターが・・・・・・・入ってくるときに・・読んだのは・・・

いや~~~♪
ラストのシーンまで面白い映画だった!!

先日から『奇跡の2000マイル』とか『チャップリンからの贈りもの』とか
実話ベースの映画を観続けているが、実話に基づいたお話って
面白いっ!!
ジョン・レノンって・・・いい人っぽい人だったけど
ほんまにええ人やってんね~!

・・・・で、思ったが
とりあえずヨーコに会いに行ってもよかったのにね~~~~(笑)!?