わが魂は輝く水なり

長谷川博己さんのファミリーヒストリーを拝見した昨晩(長谷川さんのお父様と玉三郎さんがお知り合いの仲だったとは・・・運命ってすごいなあ！）
急に「わが魂は輝く水なり」（２００８年上演・録画保存分）を見たくなり
ほじくりだして拝見。

当時、舞台を一緒に見に行った友人が「長谷川博己さんがかっこいい！」と言ってた。
・・・そんな人・・・出てた？
長らく・・・？？誰それ状態だったのだが
あれよあれよとスターダムにのし上がり、今や大河俳優！！
・・・・そして「誰それ？」と言っていたその人に毎週釘付けの私と我が家。
あと1か月でいよいよ終わるが、ここへきて急に
長谷川さんの若かりし頃のお姿を見たくなったのだ。

「わが魂は輝く水なり」で長谷川さんは平維盛の役をひょうひょうとした感じで
演じてらっしゃった。・・・・当時拝見した記憶蘇ってこない・・全く記憶ない！

↑・・・あ～この人なら水鳥の飛び立つ音で逃げるわな～～♪♪♪
・・・って感じのいい感じの坊ちゃん役。
おおいに笑いを取ってらっしゃった。

野村萬斎さんが斎藤実盛役。
清水邦夫さんの脚本はなんだかよくわからんが面白い・・・。
狂気と正気・・・誰がくるっててそうじゃないかで言い争う人間のあわれさ・・・。
そんなこんなの場面と全く関係なさそうな維盛さん（長谷川さん）が
一息つけていい感じでした！

蜷川さんの演出舞台、久しぶりにほじくり返して見たけど面白いっ！！
長いけど面白いっ！！
コロナのこんな時期に見ると更に暗くなりそうだけど
面白いっ！！

・・・次何見よかな・・・（♪）