ブログ3年目(日記代わりに)

未破裂脳動脈瘤の手術体験(2018年)の記録のためブログを始めました。

八幡平へ

2019年09月28日 15時00分10秒 | 山歩き
今年は5月に安達太良山に登った後は、山に出かけていませんでした。
涼しくなって、運動も苦にならなくなってきたので、八幡平に出かけました。

仙台から登山口まで車で3時間半でした。
ここが登山口です。実は初めて登ります。


地図上の一番外側のコースを巡り、”源太森”という展望スポットまで足をのばします。



登山道はきれいに整備されていて、私も含め登山装備で固めた方と軽装(普段着)の方が半々くらいでした。

登り始めて15分で”見返峠”に到着。
岩手山が自分よりも低く見えます。

15分だけの歩きでも結構登り、車を停めた駐車場がかなり下に見えます。


ところが、ここで問題が。
この”見返峠”は予定していたルート上にはありません。
曲がるべき分岐点を見過ごしたようで

今登ってきた道を、分岐点まで戻りました。

改めて、分岐点からスタート。

歩き始めてしばらく行くと”鏡沼”が。

春の”ドラゴンアイ”で有名なスポットです。

"鏡沼"の隣には”めがね沼”が

その名の通り、同じ位の沼が2つレンズのように並んでいます。


”めがね沼”を通過し、しばらく歩くと山頂に着きました。

木製の展望台があります。

私のように道に迷わず、最短コースを登れば、20分もかからないと思います。

山頂からの景色です。



この後、少し離れた”源太森”を目指すので、直ぐに山頂を後にしました。
引き続き整備された道を進みます。



沼が現れました。”ガマ沼”というそうです。

ここにも展望台がありました。

登山道や展望台の整備が完璧です。

横を見ると別の沼が。

一番大きな”八幡沼”です。

沼が多いのは、火山活動の産物なのでしょう。

沼沿いに歩くと”陵雲荘”という建物が


何の施設かはわかりませんでした。

陵雲荘を出ると、木道が続きます。


湿原のようです。


”八幡沼”の畔まで木道が通っています。


しばらく歩き、木道が途切れ


山道を歩くと、”源太森”の標識が


山頂から1時間半程で”源太森”に到着。
源太森は、360°のパノラマです。




良い景色の所で、遅めの昼食にしました。


腹ごしらえも済ませ、駐車場に戻ります。
整備された木道を進みます。



先ほど通った”八幡沼”の反対側に。

湿原が続きます。


往路で間違えて立ち寄った”見返峠”に到着。


結構紅葉が進んでいます。


麓に戻ってきました。
パークサービスセンターで、記念にピンバッジを購入。

レストハウスもあり、軽食が取れるほか、売店が充実しています。


ここにも展望台が。
展望台と登山道の整備は完璧です。

せっかくなので登ってみました。

なかなか良い景色です。



今夜の宿に向かう途中、車を停めて岩手山を眺めました。

麓の方が霞んでいます。

この後、宿に急ぎ、ラグビーW杯をテレビ観戦です。