ブログ3年目(日記代わりに)

未破裂脳動脈瘤の手術体験(2018年)の記録のためブログを始めました。

入院日記第13日目

2018年05月21日 21時17分17秒 | 未破裂動脈瘤入院手術
今日で術後10日目。
入院前に、術後10日から2週間で退院と言われていたので、そろそろ退院の日取りが気になるところ。

朝7時過ぎに主治医の回診。
今日、抜糸と執刀医からの説明があるとのこと。ひょっとして退院の日取りか?と期待です。

9時過ぎに執刀医の先生が若手医師達と共に回診に。
「順調ですね!今日、抜糸して今後のことを考えましょう。」とのお話。

昼食時に、2日連続のサプライズのお見舞いがあり(ありがたいです!)
午後2時から、手術前と同じ手指の機能検査がありました。
手術前と機能に変化無し、ということで一安心。

夕方にもはや日課となっている高圧酸素治療を終えると、廊下で執刀医の先生に遭遇。
退院の日取りについては、師長さんから説明があるとのこと。

午後7時に主治医の先生が来室。
「抜糸は明日にしましょう。」
「え~っ。」
今日1日ずっと待機していたんですが。



入院日記第12日目

2018年05月20日 21時30分35秒 | 未破裂動脈瘤入院手術
今日は日曜日。
売店が休み、お風呂も休みで、入院している身にはツライ日です。

午前中にシャワーを浴びて、さて、新聞、テレビの一日かと思いきや、サプライズのお見舞いもあり、充実した一日でした。

試しに就寝時のアイスノンの使用を止めてみましたが、良く眠れました。

入院日記第11日目(半分、抜糸)

2018年05月19日 15時10分59秒 | 未破裂動脈瘤入院手術
朝に痛み止めを服用しましたが、その後は時折頭痛があったものの、薬を服用せずに過ごしました。

夕方に主治医の先生が傷口を止めていたホチキスの針を外してくれました。
外す痛みはありませんでした。
「抜糸」ではなく「抜鈎(ばっこう)」と言うのだそうです。

実は傷口は糸で縫う他にホチキスで縫合されていました。
銀色のホチキスの針は、かなりインパクトがあり、鏡で自分の顔を見ると、まさにフランケンシュタインでした。
そう言えば、帽子の着用を忘れて廊下に出ると、廊下のベンチに座っている患者さんやお見舞いの方が、私の顔を見て「ぎょっ」としていました。
黒い糸だけが残り、だいぶイメージがソフトになりました。
これなら帽子なしでも出歩けそうです。

土日はお風呂がないので、温かい使い捨てタオルをもらって身体を拭きました。



入院日記第10日目(手術から1週間)

2018年05月18日 14時58分22秒 | 未破裂動脈瘤入院手術
日付が変わった午前0:30にアイスノンの交換をお願いしにナースステーションへ。
1:10頃に雷光で目が覚めました。

今日は午後に3DのCT撮影があり、検査前は絶飲食のため、早めの11:30に昼食をとりました。

検査前に看護師さんが病室に。検査に備えて生理食塩水を点滴しました。
検査室で、この点滴針を利用して造影剤が注入されるとのこと。

検査室に移動。
主治医の先生ともう一人の先生が来てくれて、この先生が造影剤を注入されました。
前日に同意書に署名するなど副作用が心配でしたが、一切副作用は無く、撮影は5分で終わりました。
造影剤の影響で、頭ではなく身体が熱くなりました。

体調悪化に備えて、看護師さんが病室の往復付き添ってくれました。
終了後1時間は飲食厳禁でした。

寝付きは良かったのですが、22時半頃から0時頃まで悶々と・・・

昨日の深夜に雷光で目が覚めましたが、秋田では記録的な大雨で、新幹線のこまちが運休していました。


入院日記第9日目

2018年05月17日 20時32分23秒 | 未破裂動脈瘤入院手術
日付が変わった0:30~3:30頃まで悶々として眠れませんでした。
看護師さんの巡回時には狸寝入りをしました。
巡回の時には、ライトで結構顔を照らしていることが分かりました。
0:50に頭痛薬を服用しました。

一夜明けて、今日は週2日の病衣とタオルの交換日でした。
お昼に体重測定をすると、入院前から1.5kgしか減っていませんでした。もっとやつれているかと思いきや、意外でした。

今日の高圧酸素治療は今までと違う装置。
今日のカプセルは日本製で、昨日までの装置は米国製なのだそうです。
昨日までの透明なカプセルとは違い、ステンレス製ですが、それ程圧迫感はありませんでした。
透明ではないのでテレビは見られませんでしたが、カプセル内にラジオが流れていました。

昨夜眠れなかった反動か、よく眠れました。