小春的“かわいい・気になる・くまなく・けっこう・心地良い~♪”

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タイガーマスク・テーマ

2011-01-11 22:06:00 | 小春的〝小ブツブツ〟
私のエンディング集約度   

タイガーマスクの善意の贈り物、全国に拡がっていますね。

自己だけでなく、誰かのお役に立ちたいという気持ちをたくさんの方が持っていらっしゃる。
それがまた波及して温かい気持ちになれるのですね。

子どもは未来であり、社会と国の宝。大きく育って欲しい。
だけど子どもは大切にされないと健全に育ちにくい。

十分に愛された記憶が大切なのだと思いますが、恵まれない環境下にいる子どもたちだって少なからず存在するのも確か。

そんな子どもたちにとって知らない誰かからの厚意の記憶があればそれで充分とまではいかなくても
自分を見守ってくれる人がどこかに存在する。そう信じられる気持ちが時に支えになるのかなーと思います。

私、けっこうコミック好きなのですが、タイガーマスク、リアル連載はもちろんですが、
単行本でも読んだことありません。が、今や時の人ぐらいの話題の人物、
伊達直人の生い立ちというか背負ってきたバックボーンがそのまま歌詞になった
テレビ版タイガーマスクのエンディングテーマは聞いたことあります。

確か、抑揚無く淡々と歌われる悲しい歌詞だったような・・・

♪温かい人の情けも
胸を打つ熱い涙も
知らないで育った僕はみなしごさ。

強ければそれでいいんだ。
力さえあればいいんだ。
ひねくれて星を睨んだ僕なのさ。

ああだけどそんな僕でも
あの子らは慕ってくれる

それだからみんなの幸せ祈るのさ
それだからみんなの幸せ祈るのさ♪

伊達直人の子ども時代、どんなにか冷え冷えとした心持ちだったのとかと伝わって来ます。

でもえらいなーと思うのは愛に満ちた生い立ちでなかったから愛し方がわからないでもなく
世の中に復讐してやる的冷酷な人物でもなく
自分の寂しさを伝播させず断ち切って同じ思いをする子どもを少しでも少なくしたいと考えた行動なのですね。

全国に拡がっているそれぞれの伊達直人さんも今は満ち足りた方もいらっしゃるかもしれませんが
どこかの段階できっと不遇のツライ時代も経験された方ではないかな?と類推します。

でも、目には目をみたいに自分だってひどい目に遭ったのだから同じ思いをすればいい的ひねくれた心持ちではなく

自分の不遇時代もベースに小さいのにハードな環境下にいる子どもたちを少しでも慰めたいと思われる厚意に昇華されたことが尊いと感じます。

褒められること前提でもイイことならするにこしたことはありませんが、決して露(あらわ)にしない厚意はより尊く感じます。

本当頭下がります。そういった方々がたくさんいらっしゃる。
日本国まだまだ捨てたものじゃない。そう感じました。

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