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イタリア危機で思うこと

2011-11-11 20:49:21 | 小春的〝小ブツブツ〟
私の日本国の採算度   

きのうの夜、証券会社の担当者が変わったということで新任挨拶がてら家に顔出しに来てくれて。

新担当の人、まだ大学卒業後3年ぐらい。若い。驚いた~♪

今や超金欠。新たな資金注入なんて出来るわけ無いし

口座も限りなく残金0に近いからもう新たな購入はしない(出来ない)から名刺を受け取っただけですぐに帰られた。

経済が今よりかは活況だった頃に株主優待目的で買った最少単元株は今の経済下、動かしたって損益決まりなんだけど・・・。

食べ物&コスメの会社の株を所有してるのだけど・・・スタバ、マクドナルド、オルビス、ノエビア他ほんの少々。

全部単元最低数だから全部足しても大した金額で無いのだけどね

こんな厳しい経済下、減益減収はまだいいほう、純損益赤字転落、あるいは自己破産申請(倒産)も多。

会社が存続している間は株券が資産ゼロ=紙くずになることは無いけど株主優待廃止方向の企業も多いよう。

それだけ企業余力が無くなってきていて、資本主義の会社の至上命題、存続特化に奔走なのだから

仕方ないと言えば仕方ない。それ鑑みると株主優待今だ継続中の会社ばかりなのは幸いだと思います。

でも本当、日本の経済を活性化するスキームを一刻も早く確保しないとダメだとひしひし感じます。

国際市場が危険視しだしたら坂道を転がるみたいに国の債権金利が上昇。

株価が下がり、今はハイパー円高だけどあっと言う間に円安に傾くだろうと。

私はだけど、為替はメトロノームだと思うのね。片側行き着くまで止まらないけれどMAXまで行くと
今度は反対方向にMAXまで進む。

今は日本より問題が表面化している国があるから日本国の金利が低い=信用が今はまだあるのだけど

結局止まらなかった信用不安、イタリアに移ってしまったけれど

で、不安を煽り立てるつもりなんて全く無いし、悲観的な考え方では無いのだけど

私はだけど、ヨーロッパの経済危機も一種メトロノームの途中。簡単に反対方向には向わないと思いますね

そんな外国の不安視で震災の傷未だ癒えていない日本の経済の方が安定しているみたい為替レートなのだけど

日本国の負債がGDP2倍強の1000兆円越え。生活保護受給者205万人越え。日本国民の1/3しか所得税を払っていない。

これってタイピングも恐ろしいのだけど、デフォルトに少しずつ歩んでいる感じですね。

さらに農業を始めとしていろいろその職種に就いている方々にとっては不安だらけ。

反対と言われるのも理解出来ますTPP加盟か否かの問題。

重複ですが、反対される意見、理解出来ます。

ただ、TPPに加盟せずに幾年後の日本の企業がもはや外国と競争しても勝てないと判断する時が訪れる可能性が怖いと思っています。

株式会社の第一義は潰さず存続し続けること。

だから国内に留まることをあきらめ極端に言えば本社機能ごと外国に逃げ出したら・・・

国内生産が無くなり、雇用が無くなり、税収が無くなり、日本国存亡の危機

前に一度書きましたが「国破れて山河あり」・・・でも、山河しか残らないなんて事にこれから世紀をまたいでなる可能性もあります。

もちろんTPPに加盟に賛成諸手ではありません。

日本国が一番下手な交渉力をよほどうまくしないと相手に有利になってしまう。

近代国家幕開けの明治初期の日本国のような外国に対して不平等条約の極致@日本が損する二の舞はやめて欲しいと思います。

ポルトガル、ギリシャ、イタリア、経済危機が叫ばれた国々の国の負債をみんな足しても今の日本の方が大きいのでは  類推。

静かに日本国が瓦解していくのでは。だからこそ救済スキーム必要だと感じます。

長々とおバカに似合わず真面目なお話タイピングしてしまいました。今になって申し訳なく、恥ずかしく・・・

ということで、きょうはここまで。去りま~す。

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