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小春日和生活のあれこれ綴ります

30年ぶり日体大総合優勝

2013-01-03 14:42:13 | 小春的〝小ブツブツ〟
私のドラマありました度   

第89回東京箱根間往復大学駅伝競走、今日は復路でした。

去年タスキが途切れてしまった日体大が予選を1位で通過。

きのうは往路で優勝。今日は史上2校目となる予選会から実に30年ぶり10回目の総合優勝←1997年の神奈川大以来。

復路1度もトップを譲らない断トツの強さを見せ付けた1位にスゴイの一言でした。

今回が10回目の総合優勝の同校ですから常蓮のイメージがあるだけに

タスキ途切れた瞬間からのこの一年の苦しさはハンパでなかったと思います。

この大会は他にも東日本大震災でお姉さまを亡くされた選手も

激走される沿道でご両親がお姉さまの遺影を持って見守っているとのこと。

2011年3月11日からの今日までの日々は

他人でしかない私なんかが推し量ることさえ出来ない壮絶な日々であったと

エピソードをお聞きしてただご冥福をお祈りすることしか出来ませんでした。

他にはラスト100Mのラストスパートになった帝京大学と明治大学の闘い。

タイムほぼ同じでした。

途中棄権だったため記録に残らず幻の区間賞もありました。

選手の中に高校駅伝で優勝した弟さんが来年同じ大学に進学することが決まっている方もいらして

来年は兄弟で優勝を目指すことになるようで。

これだけでも一つの映画のエピソードになるぐらいのドラマですが

選手だけでなくサポートされる方々、監督さん、親御さんに到るまでどれだけの思い、気持ちがあったのだろうと思いながら拝見していました。

優勝した日体大の選手のインタビューで亡き両親に報告したいと答えられた方もいらっして。

現役大学生の親御さんです。ご両親ともお若い時に亡くなられたこと推察でした。

詮索する気持ちは元よりありませんが、息子さんのご立派なお姿を天国からご覧になられて

置いて旅立たなければならなかった時にはどんなにか心残りでいらしたでしょうが

「息子はもう大丈夫」きっとご安心なさったのでは・・・。そう思えました。

比べるまでもなく人間としての質、力量総て劣っていて

一つごとが中々続かない、愚かで不明で程度の低い私ですら

自分もまたもっとしっかり生きなきゃと感じました。

そう思えただけでテレビですが見守った時間はムダではなかったと思っています。(なら、その気持ち忘れるなよ!影の声)

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