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映画・もう一度

2014-08-25 22:26:42 | 小春的〝小映画〟
私の温かく笑えた度  

落語が題材の映画『もういちど』観て来ました、

笑点のメンバーとして知名度の高い林家たい平が主役を務めていらっしゃるのですが

役柄が落語家です。

それならば演技力は要らないかと言えば全く違っていて

本当の俳優さんが落語家の役を扮していらっしゃるのかと思うほど。

で、俳優さんならばいくら芸達者でも落語は素人さんですが

さすがは本物。

間合いとか手ぬぐいと一枚、扇子1本でいろんな生活道具を表現したり

そばを吸い込む音声や左右を向くたび違う人格を演じるなど

これは年季。

修練の賜物なんだと思う場面多々でした。

笑点の中で恐妻家のイメージを確保しているたい平さんですが

芸の道ではもしかするとご家族でも近寄りがたいほどにストイックに精進されてるのでは

そんな感さえありました。

この映画あらすじを掲載しても大丈夫

と言うのは映画の中で繰り広げられるいくつかの落語の内容と

温かな人間関係のが醸し出す雰囲気はやはり実際に見るうち伝わってくるものに思えますから

下記に 


舞台は江戸時代末期の深川佐賀町の長屋。

火事の際、落語に使うたい平の小道具を取りに帰ったため

応援してくれていた妻と息子を亡くしたのが原因で落語の修業をやめてしまい

流れ着いたのでした。

何をする気力も無く漫然と日々を過ごすだけのたい平でしたが

ある日落語家志願の貞吉と両親に稽古を頼まれる。

渋々ながら熱意にほだされ引き受けたたい平。

ところが必死に落語を学ぶ貞吉の姿に自分の息子の姿がかぶり。

貞吉の両親や長屋の周囲の人と接すつうちに

人の温かさとつながりの大切さ。

涙が悲しみまでも少しずつ溶かしていくことなどと知らず知らずに悟っていく。

そんな感想でした。

最後の貞吉に落語の独演会を演じた福崎那由他クンの上手さには驚きでした。

貞吉の両親を演じていらしたのはがガレッジセールのゴリさんと富田靖子さん。

米屋の娘で貞吉の幼馴染みを大野百花さん

大家が渡辺正行さん

そば屋の亭主役が小倉久寛さん

米屋のおかみさんを熊谷真実さん

他に落語家の三遊亭金馬さんがどうやらかつてのたい平の師匠役のようです←そばを啜る音が

やっぱハンパ無い、芸術的な効果音だと感じましたね。

あたたかい人情に包まれた心地に浸れる作品です。

余談ですが私、一回だけですがたい平さんの落語会を拝聴したことあります。

もちろん笑点のメンバーとしての大喜利でもスゴイと思いますが

もっとロングヴァージョン、落語を二話独演されたのを聞かせていただきましたが

やっぱスゴイわ・・・語彙に乏しい私の表現はやはり陳腐ですが

その通りでした。

アクションよりも温かい気持ちになれる映画と思われる方にはピッタリだと思えます。

今日のポイントQ

エタノールの燃焼によって発生する気体は何?

二酸化炭素
酸素
水素
二酸化窒素

○二酸化炭素

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