ふくちゃんの日常

低山とバスケ、スポーツ観戦とその他諸々を程々に書いていこうと思います

第3回(2019年)MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY(ミドル)vol.4

2019-09-19 07:57:52 | トレイル 大会


AS2を出発



ゴールまで10kmほどです。





エイドを出たすぐに自動販売機がありました。



ここで、冷たいお茶を購入しました。

小銭は少し持っておくと便利です。






後藤さんにも「好きなやつどうぞ」というと

アクエリアスのクエン酸のやつを購入

しかも、350mlの缶のほう・・・



どうやって持ち運ぶのかと思いましたが、

なんと一気飲み



うらやましい・・・



僕もトレイル始めたころは

ご飯も飲み物も好きなだけ、食べたり飲んだりしていたのに・・・泣



今は、すぐに食べれらない飲めない体に・・・







では、出発



道路を横断し、しばらく進むと

がれた林道的な登りが始まります。



横には、川が流れています。

間違いなく遊べます(笑)



僕はというと明らかにエネルギー切れ・・・



さすがに後藤さんに迷惑がかかるので

先に行かせました。

後藤さん、ここまで引っ張っていただき

ありがとうございました。



川の冷たい水を浴びながら

ゆっくり歩いていきます。





でも、心には少し余裕がありました。

なぜかというと



あとは、この可愛い山だけ・・・



ただこの山は可愛い顔した悪魔です(笑)







UFの大会でよくあるパターンですが

最後にちょこっとした山を走らせます。



そのため、このような山は

「高木山(代表の名前)」

と呼ばれているそうです(笑)



いざ、トレイルが始まると、急登です。

しかも、めちゃくちゃきつい・・・



撃沈しました。

僕はここの登りが一番きつかったです。



やっと登り終えると、林道に出ます。

この安堵感といったら・・・笑





あとは、ぼちぼち進みます。



ところが、前からランナーさんが引き返してきます。



はい、ロスト・・・(笑)





やはり林道を何も考えずに進むと

やられます(笑)



戻るとちゃんとマーキングテープがあります。

なぜ、これを見過ごすのか(笑)



でも、僕はラッキーな方です。

だって、前からランナーさんが戻ってきてくれたから・・・



この周辺だけで3回もロストしました・・・笑



で、やっと下り

でも、このくだりも結構な下りでした。



この区間は距離が短いけど

心にグサッと来ます・・・笑



そして、ついにロードに出ました。

僕にとっては長き旅も5kmのロードを残すのみ・・・



普通は走りますが、僕は歩きました。

1度も走る事はなかったです。

すいません。



当然、何人ものランナーさんが抜いていきます。

その途中、「お疲れ様です」と声をかけるランナーさんが・・・



なんと、後藤さんです。

なぜ、僕の後ろにいるのか・・・



理由は簡単です。

答えは「ロスト」したから笑



たぶん、あの林道を下まで下ったんだと思います。

僕なら心がシャーペンの芯のように折れていますが

後藤さんは元気いっぱいです。



きっと、来年はロングも完走すると思います。





後藤さんをお見送りして(笑)

ぼちぼち進みます。



吊り橋わたって



水上村の町中へ



そこに村民の皆さんのスペシャルエイドが・・・

かき氷とかめちゃくちゃ美味しかったです。



しばらく村民の方とお話をして

元気をもらいました。




で、もっどてきましたよ・・・



この白いやつに、一度抱き着いてから

ゴールゲートの方へ・・・



そして、無事にゴールゲートをくぐる事が出来ました。



歩いてばかりでも少し申し訳ない気がしますが

完走する事ができました。



安谷さんから写真を撮影してもらいました





完走書





GPSの記録です。



おかしい・・・

距離が短い・・・なんでかな・・・




ゴール後は、食事が振る舞われていましたが

僕は食欲不振で食べれず・・・




シャワーを浴び、着替えを済ませ

駐車場まで輸送してもらい

後藤さんと別れをつげました。



駐車場には、臨時のお土産コーナーが設置されていました。

前泊もしなかったので、少しは水上村に貢献しなければ・・・




美味しそうだったシカ肉の燻製とウインナーを各2個購入しました。

後日頂きましたが、お世辞抜きにおいしかったです。

ビールのつまみに最高です。

ぜひ、水上村にお越しの際は、購入してみてください。



写真はホームページより・・・




苦しくて、きつくて、楽しいイベントを開催してくれた

水上村に別れを告げて、

令和元年9月1日が終わりました。














まとめ




大会関係者、ボランティア、そして水上村の村民の皆さんの

思いがたくさん詰まった大会です。

ミドルコースではありますが、みなさんの励ましがあったから

完走する事ができました。



MMPは九州トレイルの1つの目玉になっていくと思います。

特にロングコースは大変だと思いますが

その分完走した時の喜びは最高だと思います。




僕はロングは無理かな・・・

ミドルでもおなかいっぱいです(笑)








令和となった新しい時代の最初の夏に

MS100mileと併せて、水上村で素敵な思い出を作る事が出来ました。




このような素敵な大会を開催いて頂き

本当にありがとうございました。








おわり





最新の画像もっと見る

コメントを投稿