AS1はな阿蘇美~AS2国造神社
AS1はな阿蘇美のエイドでは、だご汁が置いてありました。
とても美味しい熊本の郷土料理です。
なので、食べ過ぎました…これがあとあと響いてきます。
そして、この日は気温がかなり高く、本当に暑かった…
エイドのお姉さんに、お水を頭にかけてもらいました。
そして、チームの女性2人が応援に駆け付けてくれていました。
手作りの卵焼きが本当においしかった
知っている人を見るとホッとします。
元気をもらったところで、次のAS2国造神社に向けて出発です。
この区間の高低表です。
まずは、ロードを進みます。
現在地からは根子岳はこのように見えます。
AS4ではあの根子岳の反対側にいることになり、まだまだ先は長いと実感します。
この区間の特徴は、大観峰への登りです。
青マルで囲んでいるところです。
大会関係者がこのトレイルためにつなげた道で、斜度がえぐいとの噂です。
しばらくゆるい登りを進んでいくと、登り口に到着。石灰を踏んで先を進みます。
最初はこんな感じです.
だんだん斜度がえげつなくなってきました。
写真だとなかなかわかりづらいですが、がけみたいな感じです…
それと、後ろから日差しを直接浴びるので、体力はかなり消耗する感じです。
でも、僕はそれが楽しくて、いい感じで登っていたと自分では思っています(笑)
かなり登ってきたところで、今まで登ってきたルートを撮影した写真
手を使いながら登っているのがわかるでしょうか…
設置してあるロープをうまく使って、足の負担をかけすぎないよう皆さん登っていました。
登り切ったところで、写真を1枚
イヤーいい眺めです。
あとは、5kmほどフラットな牧野を進みます。
当然この区間は気持ちよく走る予定でした。
そして、写真を撮影したのはこれが最後になります。
写真を見てわかると思いますが、日差しを遮るものは何もありません。
GPSの記録で気温は27℃まで上昇していました。
急に気持ち悪くなってきました。
そしてら、吐き気がしてきたので、なんとか脇道に入りそのまま嘔吐。
だご汁の具がそのまま出てきました。
まったく消化していません。
※汚くてすいません…
吐いたら気分もよくなるだろうと思いましたが、気持ちの悪いままです。
休もうと思ったのですが、5kmほど木陰もない状態です。
この絶景が、今の僕にとっては最悪の状況になってしまいました。
仕方ないので、歩くことにしました。
だんだん水分を摂取しただけで、もどすようになり水分も受け付けなくなりました。
何人かのランナーさんが心配してくれて、わざわざ立ち止まりアドバイスをしてくれました。
ありがたかったです。
とにかくこのカンカン照り地獄を止まっては進み、止まっては進みという感じで、
なんとか牧野の終わりを迎え、トレイルの下りが始まります。
休めるところまでゆっくり降りて、木陰で10分ほど座って休憩しました。
水を飲みましたが、やはりもどしてしまう状況は変わらなく、諦めて次のエイドまで進むことにしました。
下りはゆっくり歩いても、胃が揺れて吐き気が収まることはなく、逆に強くなる一方でした。
やっと、下りが終わりました。
あとは、1.5先のエイドまでロードを進むだけです。
しかし、このロードの区間は日差しをもろに浴びるので、まさに地獄でした。
木陰でも下りで気持ち悪くなるか
水が飲めない状況で炎天下の中歩くのがいいのか
どっちが楽なのかなってことを思いながら進んだように思います。
なんとか、AS2「国造神社」に到着です。
到着時刻はリザルトで確認しましたが、13時35分に到着したようです。
予定時刻は13時20分なので、思ったより遅れていないことになります。
でも、よく考えたら、大観峰の登りを終えてからのフラットと下りメインの8kmを110分かけたことになります…
エイドについたら、木陰を見つけてそのまま横になりました。
そしたらいつの間にか寝ていました。
目覚ましもセットせずに寝るなんて…
知り合いの方がそのあと僕を見つけて、写真をとっていました。
爆睡していたそうです…
次のAS3の関門は17時なので、最低でも15時には出ないと厳しいです。
14時30分に、大阪の先輩が通過し、寝ている僕を見つけて、起してくれました。
「大丈夫?先にいっているから、追いついてね」と声をかけ、先輩は次のエイドをめざし出発されました。
1時間ほど寝たけど、体調はおもったほど回復していませんでした。
それから30分、座って体調が戻るのを待ちましたが、厳しそうです。
15時になり、水を飲みましたが、うけつけなかったので、諦めました。
出発しても次のエイドまで自分の力で歩ける自信がなかったので、
AS2のエイドの責任者の方に、DNFする事を告げました。
結局、38.2kmで、初挑戦のARTを終えることになりました。
これ以上、進まなくていいという安堵感と、DNFした悔しさが入り混じり、なんともいえない気持だったように思います。
aso round trail ⑤に続く
AS1はな阿蘇美のエイドでは、だご汁が置いてありました。
とても美味しい熊本の郷土料理です。
なので、食べ過ぎました…これがあとあと響いてきます。
そして、この日は気温がかなり高く、本当に暑かった…
エイドのお姉さんに、お水を頭にかけてもらいました。
そして、チームの女性2人が応援に駆け付けてくれていました。
手作りの卵焼きが本当においしかった
知っている人を見るとホッとします。
元気をもらったところで、次のAS2国造神社に向けて出発です。
この区間の高低表です。
まずは、ロードを進みます。
現在地からは根子岳はこのように見えます。
AS4ではあの根子岳の反対側にいることになり、まだまだ先は長いと実感します。
この区間の特徴は、大観峰への登りです。
青マルで囲んでいるところです。
大会関係者がこのトレイルためにつなげた道で、斜度がえぐいとの噂です。
しばらくゆるい登りを進んでいくと、登り口に到着。石灰を踏んで先を進みます。
最初はこんな感じです.
だんだん斜度がえげつなくなってきました。
写真だとなかなかわかりづらいですが、がけみたいな感じです…
それと、後ろから日差しを直接浴びるので、体力はかなり消耗する感じです。
でも、僕はそれが楽しくて、いい感じで登っていたと自分では思っています(笑)
かなり登ってきたところで、今まで登ってきたルートを撮影した写真
手を使いながら登っているのがわかるでしょうか…
設置してあるロープをうまく使って、足の負担をかけすぎないよう皆さん登っていました。
登り切ったところで、写真を1枚
イヤーいい眺めです。
あとは、5kmほどフラットな牧野を進みます。
当然この区間は気持ちよく走る予定でした。
そして、写真を撮影したのはこれが最後になります。
写真を見てわかると思いますが、日差しを遮るものは何もありません。
GPSの記録で気温は27℃まで上昇していました。
急に気持ち悪くなってきました。
そしてら、吐き気がしてきたので、なんとか脇道に入りそのまま嘔吐。
だご汁の具がそのまま出てきました。
まったく消化していません。
※汚くてすいません…
吐いたら気分もよくなるだろうと思いましたが、気持ちの悪いままです。
休もうと思ったのですが、5kmほど木陰もない状態です。
この絶景が、今の僕にとっては最悪の状況になってしまいました。
仕方ないので、歩くことにしました。
だんだん水分を摂取しただけで、もどすようになり水分も受け付けなくなりました。
何人かのランナーさんが心配してくれて、わざわざ立ち止まりアドバイスをしてくれました。
ありがたかったです。
とにかくこのカンカン照り地獄を止まっては進み、止まっては進みという感じで、
なんとか牧野の終わりを迎え、トレイルの下りが始まります。
休めるところまでゆっくり降りて、木陰で10分ほど座って休憩しました。
水を飲みましたが、やはりもどしてしまう状況は変わらなく、諦めて次のエイドまで進むことにしました。
下りはゆっくり歩いても、胃が揺れて吐き気が収まることはなく、逆に強くなる一方でした。
やっと、下りが終わりました。
あとは、1.5先のエイドまでロードを進むだけです。
しかし、このロードの区間は日差しをもろに浴びるので、まさに地獄でした。
木陰でも下りで気持ち悪くなるか
水が飲めない状況で炎天下の中歩くのがいいのか
どっちが楽なのかなってことを思いながら進んだように思います。
なんとか、AS2「国造神社」に到着です。
到着時刻はリザルトで確認しましたが、13時35分に到着したようです。
予定時刻は13時20分なので、思ったより遅れていないことになります。
でも、よく考えたら、大観峰の登りを終えてからのフラットと下りメインの8kmを110分かけたことになります…
エイドについたら、木陰を見つけてそのまま横になりました。
そしたらいつの間にか寝ていました。
目覚ましもセットせずに寝るなんて…
知り合いの方がそのあと僕を見つけて、写真をとっていました。
爆睡していたそうです…
次のAS3の関門は17時なので、最低でも15時には出ないと厳しいです。
14時30分に、大阪の先輩が通過し、寝ている僕を見つけて、起してくれました。
「大丈夫?先にいっているから、追いついてね」と声をかけ、先輩は次のエイドをめざし出発されました。
1時間ほど寝たけど、体調はおもったほど回復していませんでした。
それから30分、座って体調が戻るのを待ちましたが、厳しそうです。
15時になり、水を飲みましたが、うけつけなかったので、諦めました。
出発しても次のエイドまで自分の力で歩ける自信がなかったので、
AS2のエイドの責任者の方に、DNFする事を告げました。
結局、38.2kmで、初挑戦のARTを終えることになりました。
これ以上、進まなくていいという安堵感と、DNFした悔しさが入り混じり、なんともいえない気持だったように思います。
aso round trail ⑤に続く
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