クロちゃん 戻ってきました

里親さんから昨日うれしい便りが届きました。

ご心配をおかけしましたが、8月11日22時30分クロは帰ってきました。
はじめにクロの泣き声がしたのは19時30分すぎでしたが、懐中電気を持ってクロクロとみんなで大声で呼んだせいか道路の向こうまで逃げていってしまいました。
そのときは泣き声だけでしたので、クロの声ではなかったかも・・・と思ったのですが、22時半おばあさんが、クロの泣き声がするというので二人で玄関を開けるとクロがいました。
クロクロといって手を出したらまた逃げてしまったので、すわって静かにクロクロと呼びながら待っていたら、私のそばをすり抜けて玄関に入りました。
外で泣いていた声は大きかったのですが家に入った後はしわがれ声しか出なくて、
10日間も泣きながら右足を引きずりながら歩いていたのが想像できます。
右の後ろ足は相当痛いようで寝ながら前足でさすっていました。

いずれにしても、殺されなくてよかったと感謝しています。
多分怪我をして、遠くの山に捨てられて、10日間かけて帰ってきたのだと思います。
今夜は食事をしておばあさんの部屋で休みました。

追伸１
次の日の１２日早速お医者さんへ行きました。右足を怪我していますが、骨折は無いということで、撥ねられて動けるようになるまで潜んでいたのでないかという獣医さんのお話です。食欲もでてきたみたい。おばあさんをはじめ、片時も目を離さずに見守っているみたい。
セーラは2歳、クロちゃんは1歳で？とショックでしたが、本当に安心しました。皆様にもご心配いただきありがとうございました。

追伸２
元気な姿の写真を送ってもらうようにお願いしています。
代わりに生まれて里親に出す前の写真を載せておきます。
昨年９月１５日の写真で左がクロちゃん（尻尾を前に出してあごひげが無い）　右が我が家のダン吉の２ショト