少しさかのぼるが、3月1日の福井県3月定例県議会の本会議にて、えちぜん鉄道と福井鉄道の相互乗り入れ構想について夏ごろまでに事業案をまとめる方針が、理事者から示された。
(関連:福井新聞2010年3月2日付朝刊「えち鉄・福鉄相互乗り入れ 夏までに事業案」)
昨年7月の県議会では、2009年度内に事業化のめどを立てる、との考えが理事者より示されたが、両社の採算性・沿線自治体の費用負担などの課題が未解決であり、来年度に先送りされた。
理事者の説明によれば、乗り入れ構想に関しては昨年3月より、具体的な乗り入れ区間、ダイヤ調整、必要な投資規模、安全確保などについて、昨年3月から鉄道事業者・福井市と13回、あるいは沿線市町と2回、協議を行ったという。案はある程度絞られてきたそうだが、さらに調整必要とのことで、引き続き協議を進めるとのこと。
また、相互乗り入れの結節点となる田原町駅は建築から約60年経過し、老朽化のため駅舎の改築が必要とのことである。
(関連:福井新聞2010年3月2日付朝刊「えち鉄・福鉄相互乗り入れ 夏までに事業案」)
昨年7月の県議会では、2009年度内に事業化のめどを立てる、との考えが理事者より示されたが、両社の採算性・沿線自治体の費用負担などの課題が未解決であり、来年度に先送りされた。
理事者の説明によれば、乗り入れ構想に関しては昨年3月より、具体的な乗り入れ区間、ダイヤ調整、必要な投資規模、安全確保などについて、昨年3月から鉄道事業者・福井市と13回、あるいは沿線市町と2回、協議を行ったという。案はある程度絞られてきたそうだが、さらに調整必要とのことで、引き続き協議を進めるとのこと。
また、相互乗り入れの結節点となる田原町駅は建築から約60年経過し、老朽化のため駅舎の改築が必要とのことである。