バレンタインデーの後悔

高校２年生のときの話。

当時、アウトローでとんがりまくってた時期で
人を信用してなかったため
あまり友達がいませんでした。

というより一部の人としか話せなかったので
強烈な変人に見られてたと思います。

そんな中、バレンタインデーの当日の話。
いつものように朝１番乗りが日課だったため
８時３０分始業にもかかわらず
毎日７時４５分には登校してました。

朝いつものように
最上階の踊り場で
朝ご飯を食べようとした時でした。

１年生のよく見かける
とてもかわいい女の子が僕の前に
姿を現しました。

バレンタインだから
友人に渡してほしいとか依頼されるのかと思い
無視してしまいました・・・。

たぶん・・・
今思えば、
彼女はすごい勇気を振り絞り
持ってきてくれたのと思います・・・。

当時は本当に余裕がなくって
どうしようもない人間でした。

学年で１、２を争う美人が
自分にチョコを渡しに持ってくるなんて
想像もしていなかった・・。

その後、クラスや周りの女性陣から
最悪な男と噂されて
ひどい目に会いました。

自業自得ですが・・・。

当時このことで勉強になったことが一つ

「タデ食うも虫も好き好き」

変人でも好きになってくれる人がいる・・・
いろんな人がいるということを学びました。


。。。。。。