今日こそは見たい利尻山。
そう思ってオロロン街道を歩いて見ることにしました。
新聞やテレビの天気予報で
一番天候の良さそうな日を選びました。
たぶん
見れるでしょう。
そう期待しながらホテルのロビーへ向かうと
確かに
降水確率は0%と雨の心配はなさそう、
ただし最高気温は8度・・・。
かなり寒そうです。
現在朝6時50分
ど~んよりと曇っていて・・・
本当に雨は大丈夫なのでしょうか・・・。
駅前はかなりきれいに整備されていました。
バスターミナルも以前とは比べものにならないくらい
立派になりました。
昔の駅の名残
このあたりが駅だったのですね・・・。
新駅舎が完成
中は
デッキも有り
列車が良く見ます。
7時10分発の札幌行き特急に乗車し
豊富駅へ向かいました。
約40分の旅
学生が多いのに驚きました。
6時台に普通があるのですが
次はなんと10時台までない・・・。
だからか
通学で特急を使っているようです。
稚内市は人口4万人程度の街
十分市内の高校で間に合うような気がするのですが
豊富駅で
ほとんどの学生が降りていました。
親は費用負担が大変です。
片道1410円するのに
3年間だと相当な金額になる。
学生たちは
みな同じ学校のようで
今日も学校つまらない
そんな会話をしていました。
自分の経験から
高校は無理して行かなくても良いように思います。
ふと、こんなことが頭を過ぎりました。
どうしても大学に行きたいなら
さなぎマンになって高校に通わねばなりませんが
大学検定という制度も有るわけで
塾や予備校の方が
100倍勉強ははかどります・・・。
酪農など体を使ったお仕事をして
社会勉強した方がよほどためになると私は思います。
私の経験上
公立高校の教師など
10人に1人くらいしか
まともなのはいません。
はっきり言って
社会人としてのマナーがなってない馬鹿が非常に多い。
そんな奴に教えられても
大人に失望するだけです。
それよりも
塾講師はものすごく熱心で
教師間の競争が激しいから
付加価値をいっぱい持った人が実に多い。
こういった人に教えられる方が
人生勉強にもなる。
私はそう思います。
だらだらと
みんなが行くから高校に行くという
付和雷同型の人間も別に構いませんが
結局
大学行っても付和雷同は変わらず
酒飲んで、合コンして
バイトして、デートして、
一発やったとか
エロ話に盛り上がり
それで終わってしまいます。
皆が就職活動するから
同じように流され
誰でも取れる情報に群がり
マニュアルを読み
画一的な答えしか出て来ない。
不景気だから公務員
そんな発想しか出て来ない。
特徴のない
個性のない
自己のない
紺のおそろいの服着ているだけの
抜けがら・・・
そんな学生が100人いても
雇う側は1人もいらない
そう思うのは当たり前のような気がします。
今日もつまらない・・・
そう思う前に
つまらなくなくなる方法を
模索した方が良いのでは
そう心に浮かんできました。
いろんな
事情が人にはありますが
多くの日本人は恵まれていることに
感謝し
日々を大事にしてほしいものです。
その取っ掛かりとして
何かに憧れること
何かに夢中になり熱くなること
大事なのではないでしょうか。
毎日のクラブ活動でも
ボランティアでも
ジョギングでも
ゴミ拾いでも
犬の散歩でも
何でも良いんです。
とことん追求し極めることが大切なのです。
ふと気が付くと
誰もいない駅で思いにふけって
はや30分・・・。
バスは1日2本だけ。
駅前の案内図
稚内まで40kmか・・・
十分歩ける距離・・・。
オロロン街道歩くかどうか
稚咲内に着いてから決めることにしました。
もうすぐバスの時間
バスは定刻にやって来て
私だけを乗せて終点に到着
定刻より2分早い・・・。
稚咲内の交差点
このなにも無い地平線が見える空間がたまらない
先を進むことに
ここから稚内まで41km、
抜海まで28km
ばっかい
抜海駅!
ここに目的地を設定しました。
オロロン街道を北に進み
利尻山を見ながら約7時間
歩くことにしました。
交差点のすぐ傍に道の駅があり
そこでトイレ休憩
この先ずっとトイレが無い。
ここから利尻が見えるらしい
でも・・・
見えない・・・
気を取り直して進みだすと
1台の自転車に抜かれました。
“日本1周してます”と
後ろに書いてありました。
高校生くらいの男子が
颯爽と走り過ぎて行きました。
そうなんです。
こういった無茶苦茶な行動が
高校生くらいの若者には
絶対に必要なのです。
自分の足で
自分の力で
熱意を持って
その時の全力で
楽しみながらがんばるという姿が
絶対に必要なのです。
トラブルもいっぱいあるでしょう。
しんどいこともいっぱいあるでしょう。
雨や風に悩まされることも
怪我することも
体調が悪くなることもあるでしょう。
気弱になることもあるでしょう。
その時の臨機応変な対応で
それを乗り越えることで
自己の未熟さと限界を理解し
大きくなるためには次に何をすべきか
視界が開けてくるものなのです。
一人の寂しさや孤独感が
仲間のありがたさを
分からせてくれるでしょうし
ちょっとした他人の優しさが
身にしみてわかることでしょう。
がんばれ!
日本1周少年!
応援していると
なんとなく
気のせいか晴れて来たような・・・。
先を進みました。
歩き始めて30分
なんとなく青空になって来たような・・・
晴れて来ました。
ながぬま橋まで来ました。
海岸に降りて河口を見てみると
なんとも不気味な赤色のゴミだらけで・・・。
赤土の色なのか
化学薬品の色なのか
私にはわかりません・・・
環境破壊が
見えない所で起こっていなければ
切に願うだけです・・・。
約5km進みました。
先を進みます。
それにしても
ずっと同じ地平線の景色
進んでいるのか止まっているのか
錯覚に陥ります。
電柱が1本もないし・・・。
やっと道が曲がり
8km地点へ
このあたりからラジオが入りにくくなり
AMに切り替えました。
車もほとんど通らず
当たり前ですが
人もいない・・・。
風が比較的弱く
太陽が出てないので紫外線対策もいらない。
すばらしい徒歩日和・・・。
でも利尻山は見えない・・・。
そんな感じで
約2時間半が経過・・・
ふと
道端に何か異様なものが落ちているのに気が付き
見てみると
でかい
2mはある死骸・・・
エゾ鹿でしょうか・・・。
大自然ということですね。
更に進み・・・
ここから稚内市に入ります。
このあたりから内陸に道が入って行き
少々上り下りの坂道になって行きました。
しばらくし
オネトマナイ橋に差し掛かり
海岸線から離れて道は進みます。
それでも地平線が見えるのは相変わらず
だいぶ歩きました。
また海が近くに見えてきました。
相変わらず
利尻山は見えず・・・。
すでに1時を過ぎ
遠くにパーキングが見えてきました。
車5台分くらいの小さなパーキングエリア
ここから晴れていれば
利尻山が一望できるようで
残念でした。
あと抜海まで11kmの地点まで来ました。
ここまで17km4時間経過
先を進みます。
遠くに集落が見えてきました。
4時間以上電柱も無く
人もいないものすごい過疎地域・・・。
ゆうち橋を渡り
歩道が無くなり鉄柵?の上を歩き・・・
途中で歩道が無くなり
鉄製の網みたいな柵みたいな道になり
変だなと感じていました。
それは実は折り畳み式暴風壁だったのでした。
空は晴れているのに
利尻方面だけ雲が残り
残念に思い歩いていると
道の駅に差し掛かりました。
トイレ休憩と少々座って休憩・・・
抜海まであと6km
ずっと気になっていたのですが
稚内市街地までの距離と抜海までの距離の差を
表示する国土交通省の看板が
13km差になったり
16km差になったり
ここの表示は17km差・・・。
この誤差は何なのでしょうか?
小数点以下が四捨五入で表記されているなら
2km程度の誤差はわかるのですが・・・。
13kmと17kmでは4kmも誤差が有る。
同じ道で同じ表記の観測点なのに・・・。
まぁ
だいたいの距離ということで
理解しておきましょう・・・。
で、もうすぐ3時・・・
ふと振り返ると
結構歩きました。
このあたりのアスファルトは荒れ放題で
道の裂け目から
つくしがいっぱい顔を出していました。
ものすごい生命力です。
自然はすごい・・・。
ずっと歩いて来たのは国立公園内
抜海の港が見えてきました。
抜海の集落が近づくと
ちょんまげのような小高い山が見えてきました。
もうすぐ目的地
もう一度海の方角を見てみると
青空が広がるのに
利尻山だけが
雲が掛かっていじわるされています。
今日は諦めました。
もう見えない・・・。
さっきのちょんまげは
神社のようでした。
抜海の集落に到着。
ここから稚内まで16km
でも今日は抜海駅を目指します。
とうとうノシャップ岬が見えるあたりまで来ました。
ずっと歩いてきたオロロン街道とお別れ
抜海駅に向かいました。
このあたりは
まだ防風壁を折り畳んでいないようで
夕方4時を過ぎました。
先に見えるのは抜海駅
到着
駅舎内は殺風景
ごまちゃん
16時台に1本ある。
温度計は8度を差していました。
歩いていると寒さは感じなかったですが
駅舎に着いてベンチに座っていると
結構寒くなってきました。
8度
関西で言えば真冬の気温です・・・。
駅舎内は寒いので
うろうろすることにしました。
ほどなく列車がやって来て
2人しか乗って無いローカル線
窓の外を見ると
オロロン街道が見えました。
抜海駅に行こうと決めなければ
まだ
このあたりを歩いていたことでしょう・・・。
稚内駅に到着
淋しい駅
利尻山は残念でしたが
とても楽しい散策でした。
地平線と海と空
なんと美しく素晴らしいことか。
それに面白いほど人がいない・・・。
稚咲内から抜海まで28km
約6時間30分、
日本1周の自転車少年以外
誰とも会いませんでした。
私向きのハイキングコースです。
。。。。
そう思ってオロロン街道を歩いて見ることにしました。
新聞やテレビの天気予報で
一番天候の良さそうな日を選びました。
たぶん
見れるでしょう。
そう期待しながらホテルのロビーへ向かうと
確かに
降水確率は0%と雨の心配はなさそう、
ただし最高気温は8度・・・。
かなり寒そうです。
現在朝6時50分
ど~んよりと曇っていて・・・
本当に雨は大丈夫なのでしょうか・・・。
駅前はかなりきれいに整備されていました。
バスターミナルも以前とは比べものにならないくらい
立派になりました。
昔の駅の名残
このあたりが駅だったのですね・・・。
新駅舎が完成
中は
デッキも有り
列車が良く見ます。
7時10分発の札幌行き特急に乗車し
豊富駅へ向かいました。
約40分の旅
学生が多いのに驚きました。
6時台に普通があるのですが
次はなんと10時台までない・・・。
だからか
通学で特急を使っているようです。
稚内市は人口4万人程度の街
十分市内の高校で間に合うような気がするのですが
豊富駅で
ほとんどの学生が降りていました。
親は費用負担が大変です。
片道1410円するのに
3年間だと相当な金額になる。
学生たちは
みな同じ学校のようで
今日も学校つまらない
そんな会話をしていました。
自分の経験から
高校は無理して行かなくても良いように思います。
ふと、こんなことが頭を過ぎりました。
どうしても大学に行きたいなら
さなぎマンになって高校に通わねばなりませんが
大学検定という制度も有るわけで
塾や予備校の方が
100倍勉強ははかどります・・・。
酪農など体を使ったお仕事をして
社会勉強した方がよほどためになると私は思います。
私の経験上
公立高校の教師など
10人に1人くらいしか
まともなのはいません。
はっきり言って
社会人としてのマナーがなってない馬鹿が非常に多い。
そんな奴に教えられても
大人に失望するだけです。
それよりも
塾講師はものすごく熱心で
教師間の競争が激しいから
付加価値をいっぱい持った人が実に多い。
こういった人に教えられる方が
人生勉強にもなる。
私はそう思います。
だらだらと
みんなが行くから高校に行くという
付和雷同型の人間も別に構いませんが
結局
大学行っても付和雷同は変わらず
酒飲んで、合コンして
バイトして、デートして、
一発やったとか
エロ話に盛り上がり
それで終わってしまいます。
皆が就職活動するから
同じように流され
誰でも取れる情報に群がり
マニュアルを読み
画一的な答えしか出て来ない。
不景気だから公務員
そんな発想しか出て来ない。
特徴のない
個性のない
自己のない
紺のおそろいの服着ているだけの
抜けがら・・・
そんな学生が100人いても
雇う側は1人もいらない
そう思うのは当たり前のような気がします。
今日もつまらない・・・
そう思う前に
つまらなくなくなる方法を
模索した方が良いのでは
そう心に浮かんできました。
いろんな
事情が人にはありますが
多くの日本人は恵まれていることに
感謝し
日々を大事にしてほしいものです。
その取っ掛かりとして
何かに憧れること
何かに夢中になり熱くなること
大事なのではないでしょうか。
毎日のクラブ活動でも
ボランティアでも
ジョギングでも
ゴミ拾いでも
犬の散歩でも
何でも良いんです。
とことん追求し極めることが大切なのです。
ふと気が付くと
誰もいない駅で思いにふけって
はや30分・・・。
バスは1日2本だけ。
駅前の案内図
稚内まで40kmか・・・
十分歩ける距離・・・。
オロロン街道歩くかどうか
稚咲内に着いてから決めることにしました。
もうすぐバスの時間
バスは定刻にやって来て
私だけを乗せて終点に到着
定刻より2分早い・・・。
稚咲内の交差点
このなにも無い地平線が見える空間がたまらない
先を進むことに
ここから稚内まで41km、
抜海まで28km
ばっかい
抜海駅!
ここに目的地を設定しました。
オロロン街道を北に進み
利尻山を見ながら約7時間
歩くことにしました。
交差点のすぐ傍に道の駅があり
そこでトイレ休憩
この先ずっとトイレが無い。
ここから利尻が見えるらしい
でも・・・
見えない・・・
気を取り直して進みだすと
1台の自転車に抜かれました。
“日本1周してます”と
後ろに書いてありました。
高校生くらいの男子が
颯爽と走り過ぎて行きました。
そうなんです。
こういった無茶苦茶な行動が
高校生くらいの若者には
絶対に必要なのです。
自分の足で
自分の力で
熱意を持って
その時の全力で
楽しみながらがんばるという姿が
絶対に必要なのです。
トラブルもいっぱいあるでしょう。
しんどいこともいっぱいあるでしょう。
雨や風に悩まされることも
怪我することも
体調が悪くなることもあるでしょう。
気弱になることもあるでしょう。
その時の臨機応変な対応で
それを乗り越えることで
自己の未熟さと限界を理解し
大きくなるためには次に何をすべきか
視界が開けてくるものなのです。
一人の寂しさや孤独感が
仲間のありがたさを
分からせてくれるでしょうし
ちょっとした他人の優しさが
身にしみてわかることでしょう。
がんばれ!
日本1周少年!
応援していると
なんとなく
気のせいか晴れて来たような・・・。
先を進みました。
歩き始めて30分
なんとなく青空になって来たような・・・
晴れて来ました。
ながぬま橋まで来ました。
海岸に降りて河口を見てみると
なんとも不気味な赤色のゴミだらけで・・・。
赤土の色なのか
化学薬品の色なのか
私にはわかりません・・・
環境破壊が
見えない所で起こっていなければ
切に願うだけです・・・。
約5km進みました。
先を進みます。
それにしても
ずっと同じ地平線の景色
進んでいるのか止まっているのか
錯覚に陥ります。
電柱が1本もないし・・・。
やっと道が曲がり
8km地点へ
このあたりからラジオが入りにくくなり
AMに切り替えました。
車もほとんど通らず
当たり前ですが
人もいない・・・。
風が比較的弱く
太陽が出てないので紫外線対策もいらない。
すばらしい徒歩日和・・・。
でも利尻山は見えない・・・。
そんな感じで
約2時間半が経過・・・
ふと
道端に何か異様なものが落ちているのに気が付き
見てみると
でかい
2mはある死骸・・・
エゾ鹿でしょうか・・・。
大自然ということですね。
更に進み・・・
ここから稚内市に入ります。
このあたりから内陸に道が入って行き
少々上り下りの坂道になって行きました。
しばらくし
オネトマナイ橋に差し掛かり
海岸線から離れて道は進みます。
それでも地平線が見えるのは相変わらず
だいぶ歩きました。
また海が近くに見えてきました。
相変わらず
利尻山は見えず・・・。
すでに1時を過ぎ
遠くにパーキングが見えてきました。
車5台分くらいの小さなパーキングエリア
ここから晴れていれば
利尻山が一望できるようで
残念でした。
あと抜海まで11kmの地点まで来ました。
ここまで17km4時間経過
先を進みます。
遠くに集落が見えてきました。
4時間以上電柱も無く
人もいないものすごい過疎地域・・・。
ゆうち橋を渡り
歩道が無くなり鉄柵?の上を歩き・・・
途中で歩道が無くなり
鉄製の網みたいな柵みたいな道になり
変だなと感じていました。
それは実は折り畳み式暴風壁だったのでした。
空は晴れているのに
利尻方面だけ雲が残り
残念に思い歩いていると
道の駅に差し掛かりました。
トイレ休憩と少々座って休憩・・・
抜海まであと6km
ずっと気になっていたのですが
稚内市街地までの距離と抜海までの距離の差を
表示する国土交通省の看板が
13km差になったり
16km差になったり
ここの表示は17km差・・・。
この誤差は何なのでしょうか?
小数点以下が四捨五入で表記されているなら
2km程度の誤差はわかるのですが・・・。
13kmと17kmでは4kmも誤差が有る。
同じ道で同じ表記の観測点なのに・・・。
まぁ
だいたいの距離ということで
理解しておきましょう・・・。
で、もうすぐ3時・・・
ふと振り返ると
結構歩きました。
このあたりのアスファルトは荒れ放題で
道の裂け目から
つくしがいっぱい顔を出していました。
ものすごい生命力です。
自然はすごい・・・。
ずっと歩いて来たのは国立公園内
抜海の港が見えてきました。
抜海の集落が近づくと
ちょんまげのような小高い山が見えてきました。
もうすぐ目的地
もう一度海の方角を見てみると
青空が広がるのに
利尻山だけが
雲が掛かっていじわるされています。
今日は諦めました。
もう見えない・・・。
さっきのちょんまげは
神社のようでした。
抜海の集落に到着。
ここから稚内まで16km
でも今日は抜海駅を目指します。
とうとうノシャップ岬が見えるあたりまで来ました。
ずっと歩いてきたオロロン街道とお別れ
抜海駅に向かいました。
このあたりは
まだ防風壁を折り畳んでいないようで
夕方4時を過ぎました。
先に見えるのは抜海駅
到着
駅舎内は殺風景
ごまちゃん
16時台に1本ある。
温度計は8度を差していました。
歩いていると寒さは感じなかったですが
駅舎に着いてベンチに座っていると
結構寒くなってきました。
8度
関西で言えば真冬の気温です・・・。
駅舎内は寒いので
うろうろすることにしました。
ほどなく列車がやって来て
2人しか乗って無いローカル線
窓の外を見ると
オロロン街道が見えました。
抜海駅に行こうと決めなければ
まだ
このあたりを歩いていたことでしょう・・・。
稚内駅に到着
淋しい駅
利尻山は残念でしたが
とても楽しい散策でした。
地平線と海と空
なんと美しく素晴らしいことか。
それに面白いほど人がいない・・・。
稚咲内から抜海まで28km
約6時間30分、
日本1周の自転車少年以外
誰とも会いませんでした。
私向きのハイキングコースです。
。。。。