今日は小雨が降る中
固定資産税を納付しに銀行へ行きました。
傘をさして風がきつい中
どうかと思ったのですが
意外と暑くも無く寒くも無く
ちょうどいい感じで
歩いていて心地良かったのでした。
そんな帰り道
昔の職場の前を通ると
ポリオかなにかの集団予防接種らしく
いっぱいの人だかりが・・・
以前と変わらず
七五三みたいに祖父母と両親、そして乳児の5人連れが
ホームビデオを片手に記念撮影している姿も目に入ってきて・・・。
確かに
待望の子息の誕生で
喜びの絶頂なのかもしれません・・・
予防接種に3代揃って
しかもビデオ撮影って
少々行きすぎのような気もするのですが・・・。
それほどかわいいということなのでしょう。
しかし、
かわいいということはわかりますが
ベタベタすることと勘違いしているのではないかと
少々疑問にも思うのです。
この乳児は
たぶん
過保護に育てられ過ぎ
何でも与えられる子供期を過ごし
大人になって行くことでしょう。
習い事も含めてです。
小さい頃から早目にスタートすることは
確かに
それを知らない子供よりは優位に立つと思います。
前にも書いたのですが
子供に何でも与えることと
子供を育てることは全然違うことだと思います。
何でも与えることは
親の自己満足に過ぎないと思うのです。
本当に子供にとって必要なことは
「一見答えが無いように見えて
大人では簡単に答えが導き出せるような問題があるとします。
そういう答えのない問題に対して
子供が自分で考える時間を持つこと
ヒントとなるものから
自分で答えを導き出すこと」だと思うのです。
大人は
何故考える必要があるのか問題提起を行い
後は黙って見守るだけでいいのです。
他にすべきことは
ヒントを出すタイミングを見つけることだけなのです。
そして、子供が出した答えが間違っていても
それは正解だと認めてあげることも重要です。
著しく間違っている場合でも
完全否定はせず
反証を出しまた考えさせるのです。
その過程を見守ることは
親にとって一番つらいことかもしれません。
中には黙って見守ることが
親が子に教育を施す義務の放棄だと考えてしまう傾向があるからです。。
子供は
何もない広場でも十分楽しく過ごせるものなのです。
走りまわって楽しむこと、
砂で山を作ったりするとこ、
雑草の傍らに居る虫を見つけたり、
与えなくても自然と自分の知恵で動き回り
いつしか友達も作っているものなのです。
親も昔はそうだったと思うのですが・・・
時代が変わってしまって
生まれた時から何でも揃っていて
パソコンや携帯電話がおもちゃだったと
親世代の子供期も変わったのかもしれませんが・・・。
そんなことを思い歩いていると
近所のコンビニの前に・・・
何気にスポーツ新聞を購入しました。
昨日の阪神戦で
マートン選手が
アウトカウントを間違えボールをスタンドに入れてしまい
相手に点を与えてしまったとありました。
それがダメ押し点になり
負けてしまったとありました。
去年は何かと良い話題が多かった選手なだけに
非常に残念です。
今年は遠くにボールを飛ばすために打撃改造をしたとか
それがしっくり来なくて低迷しているとか・・・
結局は
ホームランが重視されるメジャーリーグベースボール
マートン選手は
以前ドラフト1位で指名されたほどの
素質があると見込まれていた選手、
きっと帰りたかったのでしょうね。
昔のセシルフィルダー選手のように
日本で活躍して
メジャーに戻るパターンを描いたのかもしれません。
それが上手くいかず
苦悩し
精彩を欠いたのではないでしょうか。
普通大記録を作ったら
それがフロックだと言われないように
継続させたいと思うはず。
彼の場合
最多安打を今年も継続することに重点を置くはず。
遠くに飛ばす必要が何故あるのか。
あくまで個人的な衝動的な意見ですが
新聞を読んでいて
私はそう思いました。
とても残念です。
。。。。
固定資産税を納付しに銀行へ行きました。
傘をさして風がきつい中
どうかと思ったのですが
意外と暑くも無く寒くも無く
ちょうどいい感じで
歩いていて心地良かったのでした。
そんな帰り道
昔の職場の前を通ると
ポリオかなにかの集団予防接種らしく
いっぱいの人だかりが・・・
以前と変わらず
七五三みたいに祖父母と両親、そして乳児の5人連れが
ホームビデオを片手に記念撮影している姿も目に入ってきて・・・。
確かに
待望の子息の誕生で
喜びの絶頂なのかもしれません・・・
予防接種に3代揃って
しかもビデオ撮影って
少々行きすぎのような気もするのですが・・・。
それほどかわいいということなのでしょう。
しかし、
かわいいということはわかりますが
ベタベタすることと勘違いしているのではないかと
少々疑問にも思うのです。
この乳児は
たぶん
過保護に育てられ過ぎ
何でも与えられる子供期を過ごし
大人になって行くことでしょう。
習い事も含めてです。
小さい頃から早目にスタートすることは
確かに
それを知らない子供よりは優位に立つと思います。
前にも書いたのですが
子供に何でも与えることと
子供を育てることは全然違うことだと思います。
何でも与えることは
親の自己満足に過ぎないと思うのです。
本当に子供にとって必要なことは
「一見答えが無いように見えて
大人では簡単に答えが導き出せるような問題があるとします。
そういう答えのない問題に対して
子供が自分で考える時間を持つこと
ヒントとなるものから
自分で答えを導き出すこと」だと思うのです。
大人は
何故考える必要があるのか問題提起を行い
後は黙って見守るだけでいいのです。
他にすべきことは
ヒントを出すタイミングを見つけることだけなのです。
そして、子供が出した答えが間違っていても
それは正解だと認めてあげることも重要です。
著しく間違っている場合でも
完全否定はせず
反証を出しまた考えさせるのです。
その過程を見守ることは
親にとって一番つらいことかもしれません。
中には黙って見守ることが
親が子に教育を施す義務の放棄だと考えてしまう傾向があるからです。。
子供は
何もない広場でも十分楽しく過ごせるものなのです。
走りまわって楽しむこと、
砂で山を作ったりするとこ、
雑草の傍らに居る虫を見つけたり、
与えなくても自然と自分の知恵で動き回り
いつしか友達も作っているものなのです。
親も昔はそうだったと思うのですが・・・
時代が変わってしまって
生まれた時から何でも揃っていて
パソコンや携帯電話がおもちゃだったと
親世代の子供期も変わったのかもしれませんが・・・。
そんなことを思い歩いていると
近所のコンビニの前に・・・
何気にスポーツ新聞を購入しました。
昨日の阪神戦で
マートン選手が
アウトカウントを間違えボールをスタンドに入れてしまい
相手に点を与えてしまったとありました。
それがダメ押し点になり
負けてしまったとありました。
去年は何かと良い話題が多かった選手なだけに
非常に残念です。
今年は遠くにボールを飛ばすために打撃改造をしたとか
それがしっくり来なくて低迷しているとか・・・
結局は
ホームランが重視されるメジャーリーグベースボール
マートン選手は
以前ドラフト1位で指名されたほどの
素質があると見込まれていた選手、
きっと帰りたかったのでしょうね。
昔のセシルフィルダー選手のように
日本で活躍して
メジャーに戻るパターンを描いたのかもしれません。
それが上手くいかず
苦悩し
精彩を欠いたのではないでしょうか。
普通大記録を作ったら
それがフロックだと言われないように
継続させたいと思うはず。
彼の場合
最多安打を今年も継続することに重点を置くはず。
遠くに飛ばす必要が何故あるのか。
あくまで個人的な衝動的な意見ですが
新聞を読んでいて
私はそう思いました。
とても残念です。
。。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます