北海道に来てもう1か月以上
12月の10日前後に大雪に見舞われ
稚内で何日も滞在することになり・・・。
夕方の報道番組は
関東地方の雪の模様を流しています。
10cmの積雪で・・・
ところ変われば事情も変わる。
札幌では
1週間に3~4回はそのくらい軽く積もる。
最低気温もマイナス10度が続く。
雪国では
当たり前の雪の光景・・・
なのに都会では
報道番組が30分も特集のように続く。
雪国では冬の間
最高気温がプラスになることは滅多にない。
暖房費用のことを考えると
関東や関西などの都会では考えられないほどの費用がかさむ。
冬が長く秋と春が極端に短い。
1年の半分が冬のようです。
雪おろしや雪かきをしないと
生活もおぼつかない。
かなりの労力を有する。
毎日
雪かきをする人を見ていて
本当に大変だと思います。
そういう私も
以前は簡単に考えていた。
雪かき楽しそう・・・
不謹慎極まりない感覚を持っていました。
1日4本しか来ない列車のために
駅の雪かきを朝早くから行う人たち・・・
毎日毎日
気温マイナス10度を下回り
強風が吹く日は体感温度はもっと低い。
毎日毎日
頭が下がります。
12月の大雪の時のこと・・・
朝6時半過ぎに1番列車が通る。
その前に毎朝職員は除雪する。
でも大雪の影響で
10時には30cmくらい積もってしまい
道の判別ができなくなっていました。
駅の待合に置いてあるシャベルなどを使い
雪かきをする。
ほんの10分ほどで息切れ・・・
雪は重い。
車両1両分の20mほどのホームの雪かきでも
どれほど大変か・・・。
今日暖かい部屋でテレビを観ながら
ふと思う。
来る消費増税の中に
生活必需品などに
非課税又は軽減税率品目を設けるということ。
全国共通で導入するらしい。
日本は非常に細長い国
北は雪国北海道
南は南国亜熱帯の沖縄。
今回の関東の30分の雪報道で
雪国にとっては当たり前の雪でも
関東の都会では15年ぶりの想定外の状況となる。
一方で
沖縄では
気温13度で真冬の気温と報道されることになる。
網走や釧路では
真夏の最高気温が13度の日があることを考えれば
全国一律では非常に無理があるように思う。
暖房用、暮らし用のエネルギーが
家計に占める割合が非常に大きくなる雪国と
冷却用、暮らし用のエネルギーが同じく高くなる南国
エネルギーは化石燃料が主流で
多くの税金がかけられている。
都会のように
公共交通機関が発達していない。
10分待たずにどんどん列車がやって来る
なんてことはあり得ない。
1時間に1本あれば高頻度運転となる。
30分くらい駅の待合で待ってもみな平気・・・。
生活の根本が違うのです。
良いとか悪いとか言いたいのではないのです。
違うといいたいのです。
そんな違う感覚を持った人が
一律に生活必需品を決めて
そこに違った税率をかけるかんて
あり得ないように思う。
やはり地方税化すべきかもしれません。
日本は単一民族で
宗教色がきつくない島国だから
まだ収まっているけど
民族が違い
宗教色がきつく違えば
恐ろしいいざこざが起こり得る可能性が高い。
全国いろいろ
地元の生活を見てきて
体験して、
地方により
そこにはそこの生活がある。
風習がある。
大事なことは
一律に
十羽ひとからげに
ものごとをとらえることはできないということ。
成人式の本日いろいろな場所で
政治家が新成人に向けて演説していることでしょう。
きっと彼らはこう言うでしょう。
“日本の政治が悪い。
みんなで変えて行こう。”
なんと無責任なことか。
彼らのような責任転嫁する人が
社会を席巻する現代に対し
本当の維新決起する若い世代の人物が現れるならば、
私は、
日本からの独立がいいような気がします。
今の社会では変えることは不可能だからです。
変化を起こせば
既得権益を守ろうとする人たちの餌食になります。
ちょうど今の中国の国内の混乱を
反日でナショナリズムを煽り
混乱から目を背けさせようとするように。
しかも
若い人が
どれだけ正しいことを言っても
何を言っても
古い人間に受け入れられることはない。
年功序列が根付いた社会では
年を取るだけで偉くなる傾向にあるからです。
偉い人は真摯に
若輩者に耳を傾けることはありません。
更に
人間の特性が邪魔をする。
自分より劣る人に手柄を目の前で立てられて
手放しで喜ぶ人はほとんどいません。
もしも
日本が
北海道と沖縄が独立を掲げ決起し
九州が続いて決起すれば、
今、スペインが国の分裂の危機にある現状よりも
もっと激しい危機的状況になるでしょう。
大人しい民族性を考えれば
考えに考えてのことだろうから・・・。
中央の一部の都会のビルの中で考えたことが
すべて正しく
地方は搾取され続ける。
文化風習も都会に憧れるように先導され
地元の風習は捨てれていく・・・。
良いとか悪いとかでなく
自分のいる場所に対して
愛情を剥き出しに激烈な表現をすることが
普通になれば
都会への憧れが幻想にすぎないと気づき
心は生まれ育った場所に留まることだろう。
もう外は暗くなりましたが
札幌の空は晴れています。
同じ空なのに
見る場所で文化風習は異なります。
同じには絶対にならない。
どれも敬意が払われるべき事柄です。
「空は空だ」と一括りにできるのは
人に想像力があり机上の論理ができるからです。
空は空でも
見上げるのは異なった人間。
みな心のある一人の人間なのです。
私は
沖縄と北海道が
同じ中央集権の国の一部であることが
不思議でなりません。
。。。。
12月の10日前後に大雪に見舞われ
稚内で何日も滞在することになり・・・。
夕方の報道番組は
関東地方の雪の模様を流しています。
10cmの積雪で・・・
ところ変われば事情も変わる。
札幌では
1週間に3~4回はそのくらい軽く積もる。
最低気温もマイナス10度が続く。
雪国では
当たり前の雪の光景・・・
なのに都会では
報道番組が30分も特集のように続く。
雪国では冬の間
最高気温がプラスになることは滅多にない。
暖房費用のことを考えると
関東や関西などの都会では考えられないほどの費用がかさむ。
冬が長く秋と春が極端に短い。
1年の半分が冬のようです。
雪おろしや雪かきをしないと
生活もおぼつかない。
かなりの労力を有する。
毎日
雪かきをする人を見ていて
本当に大変だと思います。
そういう私も
以前は簡単に考えていた。
雪かき楽しそう・・・
不謹慎極まりない感覚を持っていました。
1日4本しか来ない列車のために
駅の雪かきを朝早くから行う人たち・・・
毎日毎日
気温マイナス10度を下回り
強風が吹く日は体感温度はもっと低い。
毎日毎日
頭が下がります。
12月の大雪の時のこと・・・
朝6時半過ぎに1番列車が通る。
その前に毎朝職員は除雪する。
でも大雪の影響で
10時には30cmくらい積もってしまい
道の判別ができなくなっていました。
駅の待合に置いてあるシャベルなどを使い
雪かきをする。
ほんの10分ほどで息切れ・・・
雪は重い。
車両1両分の20mほどのホームの雪かきでも
どれほど大変か・・・。
今日暖かい部屋でテレビを観ながら
ふと思う。
来る消費増税の中に
生活必需品などに
非課税又は軽減税率品目を設けるということ。
全国共通で導入するらしい。
日本は非常に細長い国
北は雪国北海道
南は南国亜熱帯の沖縄。
今回の関東の30分の雪報道で
雪国にとっては当たり前の雪でも
関東の都会では15年ぶりの想定外の状況となる。
一方で
沖縄では
気温13度で真冬の気温と報道されることになる。
網走や釧路では
真夏の最高気温が13度の日があることを考えれば
全国一律では非常に無理があるように思う。
暖房用、暮らし用のエネルギーが
家計に占める割合が非常に大きくなる雪国と
冷却用、暮らし用のエネルギーが同じく高くなる南国
エネルギーは化石燃料が主流で
多くの税金がかけられている。
都会のように
公共交通機関が発達していない。
10分待たずにどんどん列車がやって来る
なんてことはあり得ない。
1時間に1本あれば高頻度運転となる。
30分くらい駅の待合で待ってもみな平気・・・。
生活の根本が違うのです。
良いとか悪いとか言いたいのではないのです。
違うといいたいのです。
そんな違う感覚を持った人が
一律に生活必需品を決めて
そこに違った税率をかけるかんて
あり得ないように思う。
やはり地方税化すべきかもしれません。
日本は単一民族で
宗教色がきつくない島国だから
まだ収まっているけど
民族が違い
宗教色がきつく違えば
恐ろしいいざこざが起こり得る可能性が高い。
全国いろいろ
地元の生活を見てきて
体験して、
地方により
そこにはそこの生活がある。
風習がある。
大事なことは
一律に
十羽ひとからげに
ものごとをとらえることはできないということ。
成人式の本日いろいろな場所で
政治家が新成人に向けて演説していることでしょう。
きっと彼らはこう言うでしょう。
“日本の政治が悪い。
みんなで変えて行こう。”
なんと無責任なことか。
彼らのような責任転嫁する人が
社会を席巻する現代に対し
本当の維新決起する若い世代の人物が現れるならば、
私は、
日本からの独立がいいような気がします。
今の社会では変えることは不可能だからです。
変化を起こせば
既得権益を守ろうとする人たちの餌食になります。
ちょうど今の中国の国内の混乱を
反日でナショナリズムを煽り
混乱から目を背けさせようとするように。
しかも
若い人が
どれだけ正しいことを言っても
何を言っても
古い人間に受け入れられることはない。
年功序列が根付いた社会では
年を取るだけで偉くなる傾向にあるからです。
偉い人は真摯に
若輩者に耳を傾けることはありません。
更に
人間の特性が邪魔をする。
自分より劣る人に手柄を目の前で立てられて
手放しで喜ぶ人はほとんどいません。
もしも
日本が
北海道と沖縄が独立を掲げ決起し
九州が続いて決起すれば、
今、スペインが国の分裂の危機にある現状よりも
もっと激しい危機的状況になるでしょう。
大人しい民族性を考えれば
考えに考えてのことだろうから・・・。
中央の一部の都会のビルの中で考えたことが
すべて正しく
地方は搾取され続ける。
文化風習も都会に憧れるように先導され
地元の風習は捨てれていく・・・。
良いとか悪いとかでなく
自分のいる場所に対して
愛情を剥き出しに激烈な表現をすることが
普通になれば
都会への憧れが幻想にすぎないと気づき
心は生まれ育った場所に留まることだろう。
もう外は暗くなりましたが
札幌の空は晴れています。
同じ空なのに
見る場所で文化風習は異なります。
同じには絶対にならない。
どれも敬意が払われるべき事柄です。
「空は空だ」と一括りにできるのは
人に想像力があり机上の論理ができるからです。
空は空でも
見上げるのは異なった人間。
みな心のある一人の人間なのです。
私は
沖縄と北海道が
同じ中央集権の国の一部であることが
不思議でなりません。
。。。。
関東や関西の雪は水分を多く含んだベタベタな雪でかなり滑って危険…しかもたまにしか積もらないから雪に対して慣れていない。
という訳で北海道と関東や関西と比較するのはそう容易なものではないと思われます。