昨日とは打って変わって今日は晴れ。
高松を後に高知へ向かうことにしました。
先日の潜水橋の影響で
四万十の沈下橋を見てみたくなったのでした。
四万十川の沈下橋
癒される環境を
去年に引き続き味わってみたくなったのでした。
高松からマリンライナーで児島駅へ
そこから高知行き特急で・・・
晴れているので
瀬戸大橋から見える景色がきれい。
海の上の鉄橋部分に
もうすぐ入る
何度渡っても飽きない。
フリーきっぷはこういう時便利
児島駅で引き返し往復を堪能できる・・・
初めて渡ったのは大学生の頃
青春18きっぷで高松にうどんを食べに行った時。
当時4歳年上の女性と交際していて
彼女と一緒に渡った・・・
懐かしい思い出です。
彼女とは4年ほどのお付き合い。
おんぶにだっこのお付き合いで
いろんなところに行きましたが
支払いは9割が彼女・・・。
だから頭が上がらない。
子供だった私は
ずいぶん背伸びをしました。
景色を眺めながら
そんなことを思い出していると
更に思い出が蘇りました。
別れたきっかけは
私のわがまま。
ある時
私は内田有紀のようなショートカットが好きなので
ショートにしてくれと言った。
彼女は当時
全8割の女性がしていた風貌をしていました。
ワンレングス、ソバージュでボディコン
ケバイ化粧。
確かに美人だったけど
8割が同じなことが
ずっと気になってって
4年目にして初めて言った。
でも彼女は私を一蹴・・・。
私はそのころ
就職して1年目・・・
今までは学生で
お金も無く
社会経験も無い
だから彼女の言いなり・・・
エッチも騎乗位で終焉を迎えなければ
許されなかった・・・。
もうそんなことを甘受できる男ではない
という思いが芽生え始め
小さな不満が涌きだし・・・
そんな時出会った2歳年下の女性に
何気に
私がショートヘアが好きだと話したら
その2歳年下の女性は
肩から20cmはあった髪を切って私の前に現れた。
ものすごくかわいく映り
完全に彼女に心を奪われてしまったのでした。
もうすぐ瀬戸大橋は終了
坂出の街が見えてきました。
彼女の思い出は今では良い思い出・・・
なんでも決めてくれて
支払いも何もかも・・・
あねご肌の女性でした。
私から別れを切り出したとき
彼女には非が無いので
暴れて取り乱すかと思いました。
“なんとなく
そんな気がした・・・”
そう言っただけで
すんなり別れることが出来ました。
以降
彼女がどういう人生を送ったのか全くわかりません。
ただ
学生だった私を
男として成長させてくれたのは
間違いなく彼女のおかげ。
就職先で女性が9割の大所帯に異動した時も
強烈なあねご肌の彼女に免疫が有ったので
管理職が全員女性、先輩も女性、
あれこれ理不尽な命令を出されても
全く気にならなかった。
女性の集団に入っても
私の個性が消えることが無かったのも
彼女と過ごした4年間があったからだと
感謝するのでした。
いろいろ考えていたら
高知に到着・・・。
駅前に銅像
お城のお堀も以前と変わらず・・・。
走馬灯のように
彼女と行ったいろいろな思い出の場所が
記憶の図書館から現われる・・・。
楽しかった思い出ばかり・・・。
本当に感謝しています。
そして
あの時・・・
別れを切り出した時、
引き際までもがカッコよかった大人の女性・・・。
出会えてよかった。
初めてプレゼントしてもらったLLビーンのポロ
かなりよれよれになったけど
まだ家着として着ています。
元妻には
汚いから捨てろと言われたけど
自分で買って
かなり気に入ってるからと嘘まで付きました。
もう会うことも無いでしょうが
元気で幸せに暮らしていることを
心から祈っています。
私はそんなことを思いつつ
明日からの四万十を楽しみに
高知の街の雑踏の中に消えて行くのでした。
。。。。
高松を後に高知へ向かうことにしました。
先日の潜水橋の影響で
四万十の沈下橋を見てみたくなったのでした。
四万十川の沈下橋
癒される環境を
去年に引き続き味わってみたくなったのでした。
高松からマリンライナーで児島駅へ
そこから高知行き特急で・・・
晴れているので
瀬戸大橋から見える景色がきれい。
海の上の鉄橋部分に
もうすぐ入る
何度渡っても飽きない。
フリーきっぷはこういう時便利
児島駅で引き返し往復を堪能できる・・・
初めて渡ったのは大学生の頃
青春18きっぷで高松にうどんを食べに行った時。
当時4歳年上の女性と交際していて
彼女と一緒に渡った・・・
懐かしい思い出です。
彼女とは4年ほどのお付き合い。
おんぶにだっこのお付き合いで
いろんなところに行きましたが
支払いは9割が彼女・・・。
だから頭が上がらない。
子供だった私は
ずいぶん背伸びをしました。
景色を眺めながら
そんなことを思い出していると
更に思い出が蘇りました。
別れたきっかけは
私のわがまま。
ある時
私は内田有紀のようなショートカットが好きなので
ショートにしてくれと言った。
彼女は当時
全8割の女性がしていた風貌をしていました。
ワンレングス、ソバージュでボディコン
ケバイ化粧。
確かに美人だったけど
8割が同じなことが
ずっと気になってって
4年目にして初めて言った。
でも彼女は私を一蹴・・・。
私はそのころ
就職して1年目・・・
今までは学生で
お金も無く
社会経験も無い
だから彼女の言いなり・・・
エッチも騎乗位で終焉を迎えなければ
許されなかった・・・。
もうそんなことを甘受できる男ではない
という思いが芽生え始め
小さな不満が涌きだし・・・
そんな時出会った2歳年下の女性に
何気に
私がショートヘアが好きだと話したら
その2歳年下の女性は
肩から20cmはあった髪を切って私の前に現れた。
ものすごくかわいく映り
完全に彼女に心を奪われてしまったのでした。
もうすぐ瀬戸大橋は終了
坂出の街が見えてきました。
彼女の思い出は今では良い思い出・・・
なんでも決めてくれて
支払いも何もかも・・・
あねご肌の女性でした。
私から別れを切り出したとき
彼女には非が無いので
暴れて取り乱すかと思いました。
“なんとなく
そんな気がした・・・”
そう言っただけで
すんなり別れることが出来ました。
以降
彼女がどういう人生を送ったのか全くわかりません。
ただ
学生だった私を
男として成長させてくれたのは
間違いなく彼女のおかげ。
就職先で女性が9割の大所帯に異動した時も
強烈なあねご肌の彼女に免疫が有ったので
管理職が全員女性、先輩も女性、
あれこれ理不尽な命令を出されても
全く気にならなかった。
女性の集団に入っても
私の個性が消えることが無かったのも
彼女と過ごした4年間があったからだと
感謝するのでした。
いろいろ考えていたら
高知に到着・・・。
駅前に銅像
お城のお堀も以前と変わらず・・・。
走馬灯のように
彼女と行ったいろいろな思い出の場所が
記憶の図書館から現われる・・・。
楽しかった思い出ばかり・・・。
本当に感謝しています。
そして
あの時・・・
別れを切り出した時、
引き際までもがカッコよかった大人の女性・・・。
出会えてよかった。
初めてプレゼントしてもらったLLビーンのポロ
かなりよれよれになったけど
まだ家着として着ています。
元妻には
汚いから捨てろと言われたけど
自分で買って
かなり気に入ってるからと嘘まで付きました。
もう会うことも無いでしょうが
元気で幸せに暮らしていることを
心から祈っています。
私はそんなことを思いつつ
明日からの四万十を楽しみに
高知の街の雑踏の中に消えて行くのでした。
。。。。
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