法制審議会の特別部会で議論されている新時代の刑事司法改革
様々な刑事司法改革の中心となるのが 「取り調べの可視化」 です。
違法な取り調べで虚偽の自白がつくられるおそれがあるのは、あらゆる事件、あらゆる取り調べ、あらゆる警察官・検事です。
そうである以上、取り調べのすべてが録画されていなければ、どんなふうにして自白がとられたのか、虚偽の可能性があるのかを検討することなどできません。
ところが、それがこんな状況です!!!
(朝日新聞 11月8日 朝刊)
こんな可視化だったら、いっそないほうがいい!!
特別部会に参加されている 周防正行監督 もかなりお怒りのようです。
周防監督は、11月17日、京都弁護士会の「憲法と人権を考える集い」(於:シルクホール)で講演してくださいます。
テーマは 「えん罪」
まさに、この新聞記事と同じ内容になります。
周防監督の怒りをぜひ炸裂させていただければ。
みなさんたくさんご参加下さい。
憲法と人権を考える集いの詳細はこちらから。
https://www.kyotoben.or.jp/kenjin.cfm