V=4/3πr³

詩と物語を紡ぎます

色彩

2018-04-04 23:30:00 | daily tsukasa
     色彩



ロリータ・ピンクや、

フローレンス・レッドは、



はしゃぎ過ぎ?






キミはわかってない!







何よりボクは『キミ的好み』な、



『淡く』『白い』、
春の朝の『ひかり色』だと。


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 2018/04/04 06:00
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ちえりー・ぶろつさむ、つかささん

2018-04-02 06:30:00 | daily tsukasa
  ちえりー・ぶろつさむ、つかささん



しやきーん!
ゆかりです。
つかささんの、おともだちの【ごきぼう】に、おこたえして、みました。


【ちえりー・ぶろつさむ・おん・ざ・つかささん】、かわいい?でしようか?


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 2018/04/02 06:30
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夜の詩

2018-04-01 22:30:00 | poem
     夜の詩




夜が黒いなんて一体何処の誰が言い出したのだろうねと彼女は夜空を仰いだ。何時からこの星はそんな出任せが罷り通る哀しい惑星に成っちまったんだろう? 真実は満月の光が射し込む屋根裏部屋の小箱に隠されているのさ。それを見つけ出して開くのは詩人の特権だ。彼女は掌の小箱を僕に示して微笑み囁いた。さあ一緒に開けるんだ。箱の中には目眩に似た詩の欠片がうずくまっていた。『本当の夜の色は乱反射する隙も無いくらい清しく碧が充満しきっているのだ』。ほらごらん密度が薄まってきた。と彼女は宇宙を指差した。碧が乱反射し始めていた。彼女の眼の輝きと同じだ。君だって同じ眼の色彩をしているじゃないか。手を繋いだまま彼女は僕を見詰めた。朝が近い。と掠れた声で呟いて彼女は僕に唇を重ねた。




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 written:2018/03/31〜04/01
 photographed:2018/04/01
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旋律

2018-04-01 05:28:00 | daily tsukasa
     旋律


眠れぬまま桜花を観に来た。

日の出時刻まであと二分。眠れなかったのは精神に頻りと転調を重ねる旋律が已まないからだ。切ない片恋に似ているのかもしれない。花もまた旋律なのだろう。adagio。或はlargo。はらはらと舞う音符は地面の直前で弾けるように残響の余韻を肌に記憶させる。

感覚器が拾う仄かな信号を大脳皮質が増幅し和音を補う。五感の刺激と導き合い結び開く。刹那刹那にこそ久遠のthe peakが宿っている。日の出時刻。午前五時二十八分。刻々と朝が濃厚に充ちてくる。生命は宿命と自由意志という調性の間で旋律を奏でるorchestraなのだろう。

今年は桜に別れは告げまい。


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 2018/04/01 05:28
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