No.13 『花の回廊 流転の海 第五部』
5/24~6/6
作者:宮本 輝(新潮文庫)
評価…★★★★★ 5.0
宮本輝さんの自伝的小説の第五部。
あいかわらず熊吾さんは濃いお人。でも今回は息子の伸仁が居候となって住む集合住宅『蘭月ビル』の入居者の面々が強烈に濃かったなぁ。
まだまだ家族の絆は強いけど、今後どういろいろいって、ああいうことになっちゃうのでしょうか…(あくまでエッセイで知っている範囲ですが)
第六部が早く読みたいです。早く文庫化しないかな。
No.14 『往復書簡』
6/11~6/16
作者:湊かなえ(幻冬舎文庫)
評価…★★★★ 4.0
吉永小百合さんの『北のカナリアたち』の原作が含まれていると聞いて、映画は未見ですが、読みました。短編集。
既に手元に本がないので、詳しい感想は思い出せないのですが…
久々に手紙を書きたくなってしまいました。
No.15 『有頂天家族』
6/17~7/9
作者:森見登美彦(幻冬舎文庫)
評価…★★★★☆ 4.5
狸やら天狗やらが京都を舞台に大暴れする作品。
奇想天外なストーリーですが、おもしろかった。
前から狸はわりと好きだったけど、さらに好きになったかも。
森見さんの作品を読むと無性に京都に行ってみたくなる。
いつか、小説に出てきた場所を全部行ってみたいな。
同じ関西に住んでるので、京都は何十回と行ってますが、有名どころでもまだ行ってないところがたくさんあるんですよね。
今回出てくる糺ノ森とか、六道珍皇寺とかもそう。
『小説に出てくる京都ガイドブック~森見登美彦編~』とか出たらおもしろそう。
5/24~6/6
作者:宮本 輝(新潮文庫)
評価…★★★★★ 5.0
宮本輝さんの自伝的小説の第五部。
あいかわらず熊吾さんは濃いお人。でも今回は息子の伸仁が居候となって住む集合住宅『蘭月ビル』の入居者の面々が強烈に濃かったなぁ。
まだまだ家族の絆は強いけど、今後どういろいろいって、ああいうことになっちゃうのでしょうか…(あくまでエッセイで知っている範囲ですが)
第六部が早く読みたいです。早く文庫化しないかな。
No.14 『往復書簡』
6/11~6/16
作者:湊かなえ(幻冬舎文庫)
評価…★★★★ 4.0
吉永小百合さんの『北のカナリアたち』の原作が含まれていると聞いて、映画は未見ですが、読みました。短編集。
既に手元に本がないので、詳しい感想は思い出せないのですが…
久々に手紙を書きたくなってしまいました。
No.15 『有頂天家族』
6/17~7/9
作者:森見登美彦(幻冬舎文庫)
評価…★★★★☆ 4.5
狸やら天狗やらが京都を舞台に大暴れする作品。
奇想天外なストーリーですが、おもしろかった。
前から狸はわりと好きだったけど、さらに好きになったかも。
森見さんの作品を読むと無性に京都に行ってみたくなる。
いつか、小説に出てきた場所を全部行ってみたいな。
同じ関西に住んでるので、京都は何十回と行ってますが、有名どころでもまだ行ってないところがたくさんあるんですよね。
今回出てくる糺ノ森とか、六道珍皇寺とかもそう。
『小説に出てくる京都ガイドブック~森見登美彦編~』とか出たらおもしろそう。