秋クールのドラマも半ばに来たところで、今のところの私のお気に入りランキングです。
1位 東京バンドワゴン
2位 独身貴族
3位 リーガルハイ
4位 海の上の診療所
5位 安堂ロイド
剛くんファンとしてはあるまじきランキングかな
『独身貴族』は剛くん主演ドラマだから一番熱心に見ているけれど、剛くんが出ていなかったら見ていなかったかも。
主題歌とタイトルロールのアニメーションは5作品の中では一番好きです
ドラマとして一番楽しみに見ているのは『東京バンドワゴン』。
視聴率的には苦戦しているようですが、とてもいい雰囲気のドラマだと思います。
亀梨くんがイケメンで女性にモテモテなのに、恋愛下手で女子大生に一途に恋する青年という役どころなのもいいし、玉置浩二さんが演じる伝説のロッカーのお父さんもいい味出しているし、ドラマの中で歌う歌ももちろんステキで、オープニング曲もエンディング曲もいいです。
亀梨くん演じる青のその他の家族もいい雰囲気です。みんな仲が良くてお互いを大切に思い合っていて。
でも、幸せそうな家族だけど、青は父親の浮気の結果生まれた腹違いの子だし、優しいお姉さんの藍子はシングルマザーだし、お兄さんの紺の奥さんは実家とはずっと疎遠になっているなど、複雑な部分もちゃんとある。でも、それだからこそ、みんなお互いを大切に仲良く過ごしてきたのかもしれない。
その一員に新たに加わったのが、青の恋人となるすずみちゃん。
青とすずみの恋も、今どきないような“純愛”で、2人のショットってホントかわいらしい。
次回は一気に結婚モードに突入しそうな雰囲気ですが、今後どうなるのか楽しみ。
このままほんわかモードのドラマであってほしいです。
『安堂ロイド』は、いろいろこうだったらもっと面白かったはずなのに、とかついつい考えちゃうドラマです。
たとえば、連ドラにせずに、映画か、2時間SPドラマか、前後編ドラマとかの長すぎない作品にしていれば良かったのに…とか、恋愛要素なんか持ち込まずに、木村くんはひたすら麻陽の命を狙う殺人マシンにしておいたら良かったのに…とか。そうしてたら、いらんエピソードとかで話をつなげずに済んで、中身の濃いストーリーにできたかもしれないのに…
麻陽が未来から来るアンドロイドに命を狙われているのに、ずっと仕事を普通に続けていたり、ロイドと家で将棋をやったり、ロイドが充電している横で普通に寝てたりとか、そういうシーンがすごくジャマだと感じちゃうんですよね。変に話が間延びしちゃうって。
やっぱり普通は誰かに付け狙われてたら逃避行というパターンだと思うけど、そうすると映画『ターミネーター』やドラマ版の『サラ・コナ-・クロニクルズ』みたいになっちゃうからやめたのかな。
今回も敵キャラがあっという間にやられちゃって物足りなかった。サプリが身を挺してロイドをかばって敵キャラと共に原子還元処理されちゃうところは、ちょっとジーンと来ちゃいましたが。
あんなにガタがきているロイドだけど、サプリなしで後半戦持つのかマジで心配だ
サプリが最後に感情をインストールしたと言ってたけど、それでまだ何かが変わるのかな?
サプリとコミュニケーション取ってる時点で、既に感情もってんじゃない?って感じだったけど。
前回の、過去の戦闘での仲間との絆を感じてる点でも、既に感情もってそうだったよね…