Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

『プリズン・ブレイク』

2007-09-09 23:44:00 | 海外ドラマ

今年の冬、深夜に放送されていたのを録画してため込んでいたビデオをこの間やっと見終えました。
すっごく面白かった~!

<あらすじ>
副大統領の兄弟を殺した罪に問われてもうすぐ死刑が執行される兄・リンカーンの無実を信じ、わざと犯罪未遂事件を起こしたマイケル。計画どおり兄がいる刑務所に収監されたマイケルは、兄を救うために行動を開始するが・・・


主役のマイケルのタトゥーに隠された秘密、濃い~登場人物たち、次から次にマイケルとリンカーンに襲いかかる試練!
わたし的には『24』よりも続きが気になる作品でした。



マイケル役のウェントワース・ミラーがかっこよかった(*^▽^*)
凶悪犯でヘンタイのティーバックが「かわいこちゃん」と呼んで憎みながらも気にしているのがよくわかるよ。マイケルはちょっと美少年ふうなんですよね。ティーバックの好みのタイプみたい(汗)
このティーバックがとんでもなく嫌な奴で、大っきらいなんだけど、その俳優さんの熱演ぶりに目が離せませんでした。
もう一人の悪党・アブルッチもマフィアの幹部で相当なワルなんだけど、自分の指図でティーバックの従兄弟の子供までも死なせてしまったときに、かなり罪悪感を感じていたようなので、ティーバックよりはいい奴だと思う。だからちょっと憎めないんだけど、シーズン2ではどうなるのかな? 外へ出たら元の悪党に戻っちゃうかな。
マイケルの兄・リンカーンは、マイケルとは似ても似つかないゴツイ人なんだけど、なかなか渋くていい味出してます。何歳の設定なんだろ? 40手前くらいかな?
 
シーズン2は現在関西地方では日曜深夜に読売テレビで放送中です。
続きが気になるけど、もう少し録りだめしてから見ようと思ってます。



『ERXI 緊急救命室』

2006-05-07 20:52:00 | 海外ドラマ

今日、第11シーズンの1話から5話までを一気に見ましたが、わりと好きだった主要キャラの一人・コーデイがERを去ることになってショック。
好きなキャラがみんなERを去っていくよ~

一番好きだったのは、初期のころのメンバー。
グリーンダグジョージ・クルーニーが演じてました!)、キャロルベントンがいたころが一番すきだったな~
ERのスゴイところは、毎回社会のいろんな問題を取り上げていること。そして、主要な登場人物自身が、みんなそれぞれいろんな問題(家族の問題、恋愛、依存症など)を抱えながら、一生懸命生きていることかな。
いつも患者を無事助けて満足!・・・ってことは全くなく、医師として無力感にさいなまれてしまうことは日常的。一生懸命手を尽くしても患者を助けられなかったり、患者にだまされたり、医師としてはどうすることもできない社会の問題に直面したり・・・
それでもみんながなかなかERを離れないのは、やっぱりやりがいがあるからなんだろうな。
だから主要キャラのERの去り際は切ない。
家族との生活を優先するため、病院の考え方に合わせられなくなった、そして医師本人の死によるもの・・・
コーデイの夫・グリーンの死(脳腫瘍による)は大ショックでした(ToT)
グリーンが亡くなるときの回はもう号泣でした。一見ちょっと冴えない感じだけど、優しくてみんなに信頼されていて、大好きでした。
ダグ
のER卒業もショックでした。ダグ、本当に大好きだったのに! かっこよくて、小児科医として優秀で、熱意にあふれていて、患者に好かれ、女性に大モテ・・・ジョージ・クルーニーを見るたびに、心の中で「ダグ!」と呼びかけてしまうおバカな私です。

主要キャラのER卒業は、実のところ役者さん自身の事情によるところが大きいようです。
今のERで最も中心的なキャラのカーターも、今シーズンで卒業らしい・・・
ほんと淋しいな。
そして、残ったキャラでERシリーズをどこまで続けていってくれるのか、実はそれが一番心配です。
できれば永遠に続けてほしいくらいなのに。
もっともっと魅力的なキャラがたくさん生まれることを期待してます!




『夏の香り』

2006-01-15 14:27:00 | 海外ドラマ

去年の秋ごろから友達から借りたビデオで見ていたのですが、やっと最終回にたどり着きました(^▽^;)
冬ソナタで有名なユン・ソクホ監督による四季シリーズの第3弾。ちなみに、第1弾が『秋の童話』、第2弾が『冬のソナタ』、第4弾が『春のワルツ』(今春、韓国で放送予定)だそうです。
この夏の香りは、いつもおじゃましている韓ドラサイトでは、どのサイトでも「冬ソナほどはまれなかった…」とあったけど、わたし的には冬ソナよりもハマリました。



<あらすじ>
幼い頃から心臓が弱かった
ヘウォン(ソン・イェジン)は、心臓移植によって健康な体を手に入れていた。ある日、山登りに出かけたヘウォンは道に迷ったあげく足を怪我してしまう。そんなところを助けてくれた青年・ミヌ(ソン・スンホン)に、ヘウォンは激しい胸の高鳴りを覚える。一方ミヌは、ヘウォンに亡き恋人・ウネの面影を重ねる。翌朝、無事に下山した二人は、互いに惹かれ合うものを感じつつも名前を告げずに別れてしまう。
数日後、恋人・チョンジェが手がけるリゾート再開発計画にフラワーコーディネーターとして参加することになったヘウォンは、設計担当のミヌを紹介される。ミヌは、チョンジェの妹でヘウォンの親友でもあるチョンアが思いを寄せる相手でもあった。
次第に愛し合うようになったミヌとヘウォンは、周囲の反対を押し切って結婚しようとする。しかし、亡き恋人・ウネの心臓を移植した相手がヘウォンであったことを知ったミヌは、結婚式に姿を現さなかった。そしてヘウォンもその事実を知り、結局二人は別れを選ぶ。
ミヌはイタリアへ留学することを決心。ヘウォンはチョンジェとの結婚を選んだが、結婚式会場の近くでミヌの姿を目にし、追いかけようとして倒れてしまう。度重なる心労などがたたり心臓が極端に弱ってしまったヘウォンは再手術を進められるが、失敗する確率が高いため手術をしないと言い張る。しかし、ミヌの説得で再手術を決心したヘウォンは、それと引き替えにミヌにイタリアへ行くように告げる。そして、イタリアに渡ったミヌの元に、チョンジェからヘウォンが亡くなったとの知らせが…



お互いに好きなのに、それは移植されたウネの心臓が二人を引き寄せただけで、本当に心から愛してる訳ではないんじゃないかと恐れて別れてしまう二人が切なくて・・・そんなこと気にせずに突き進んだらいいのに、チョンジェとチョンアの兄妹による二人を引き離す作戦も効を奏して、結局二人は別れてしまうんだよね(T_T)
でも、二人の出会いから愛し合うようになるまでもそうだったけど、別れてからも度々あちこちで出会ってしまう二人。まさに運命としか言いようのない二人。



ヘウォンが亡くなったという知らせに「うそー(゜▽゜;)」とボー然となってしまった私ですが、それは本当に嘘でした。
良かったよ~!  。゜。゜(>_<)゜。゜。
実は、ヘウォンはアメリカで心臓の再移植を受け、再び健康を取り戻していたんだけど、ミヌに再会して胸がときめかなかったらあの愛は真実ではなかったことになるのを恐れて、チョンジェに頼んでミヌに嘘を知らせていたのです。もう、そんな小細工しないで素直にミヌの胸に飛び込んでいったらいいのに!

3年後、仕事で久しぶりに帰国したミヌと再会したチョンジェは、ヘウォンにミヌに会うように勧めるけど、ヘウォンはまた別の胸のときめく人と出会うのを待つと言ってミヌに会おうとしない。このセリフで、ヘウォンとチョンジェがもうなんでもない仲なんだと知って胸をなで下ろしたよ。仲良く肩を並べて歩くシーンがあったので、てっきり結婚してしまったかと一瞬思っちゃった。あー、良かった良かった。チョンジェがヘウォンを心から愛しているのはよ~っくわかったけど、こんなしつこい男、私はゴメンこうむります。冬ソナでいうと、サンヒョクのようなヤツです。(サンヒョクとチョンジェのファンの人、ごめんなさ~い)
でも、雨の日に傘をさして歩く人混みの中で胸のときめきを感じたヘウォンが振り返ると、そこにはミヌが・・・やっぱ二人の出会いは運命だったんだよね。そしてエンドロール。その後の二人の様子は描かれなかったけど、きっと二人は幸せになれるんだろうな。



この作品に惹きつけられたのは、ソン・スンホンとソン・イェジンの演技と美形なところも大きいけど、韓国の風景の美しさも大きいな。全体で見ると登場する割合は低かったけど、ウネのふるさとの茶畑や木立の風景がとてもキレイでした。あと、テーマ曲のシューベルトの「セレナーデ」の効果も大きい!!! 今度サントラをレンタルしてこよ~っと!




『トゥルーコーリング』

2006-01-08 09:38:43 | 海外ドラマ

今日の深夜1時25分から、関西圏のABC放送で海外ドラマ
トゥルーコーリングがスタートします♪
前に何かの映画のDVDをレンタルしたとき、おためしとして1話だけ収録されてたんだけど、なかなかおもしろかった!
死体安置所で働くことになったトゥルーが、安置所に運ばれてきた遺体の人物が死ぬ日の朝に時を遡って、彼らが死なないように奮闘する、という不思議なストーリー。“時間との戦い”がドラマの緊張感を高めていることから、少し「24」を連想してしまうけど、こちらは1話完結のようです。
深夜だから忘れないようにしなきゃ!




ウォンビン、しばしのお別れ

2005-11-30 22:45:00 | 海外ドラマ

ウォンビンがとうとう入隊しちゃったね。
イガグリ頭もキュートでした。
無事に務めを果たし、更にスケールの大きい人になって戻ってきてください。



ウォンビンの出た作品はいろいろあるようだけど、私はまだ「秋の童話」しか見たことない。
ウォンビンの役どころは、ヒロイン・ウンソ(ソン・ヘギョ)に片想いする青年。名はテソク
このテソクって奴は、ホテルなどを経営する金持ちの愛人の息子で、最初はムカツク男なんだけど、ウンソに出会ってから、すこしずつ変わっていく。
ウンソを一途に愛して、病気になってしまった彼女を一生懸命支えていくの。たとえその想いが報われなくても・・・
こういう設定、ヨワイ。



そのウンソって子は、夫を亡くした女性の子として生まれたんだけど、産院で金持ちの子と入れ替わってしまうの。
それも名札が入れ替わってしまうという信じられないような出来事のせいで。
その原因を作ったのが兄(実は他人)のジュンソ(ソン・スンホン。只今、兵役中)。
ウンソジュンソは仲のよい兄妹として育つんだけど、中学生の頃に入れ替わりの事実が判明して、ウンソは実の母親の元へ戻り、ジュンソと離れ離れになってしまう。
そして、大人になってから再会し、二人は愛し合うようになるんだけど・・・



私は断然テソク派だった。なんでこんな格好良くてカワイイ男を愛せないんだ、ウンソは!! と、何度思ったことか。
一度はウンソテソクを愛そうとするんだけど、やっぱりジュンソをあきらめきれないんだよね。(T_T)



このドラマに繰り返し流れるのが、あの「禁じられた遊び」のテーマ。
私、小学校の音楽の時間でこの歌を習ったときから、この曲が好きだったんだけど、もう少しで嫌いになるとこだった(^_^;)
だって、ただでさえ暗いドラマが、この曲が流れるとより一層暗くなっちゃうんだもん。



あまりに暗い展開なので、最後の3話くらいは悪いと思いつつも、ところどころ早送りしながら見てしまった。
 (友達から借りたビデオで見てた)
で、ウォンビンが出ると早送りをやめて、じっくり見たりして。



このドラマのラストは衝撃的だったなぁ。
友達にはすごい終わり方だと聞いてたけど、ホント、
「なんじゃコリャ!?」
って一瞬硬直しちゃった。
ホントにこれで終わりなのか信じられずに早送りしたけど、ホントにそれで終わりだった。



今でも友達と思いだしては・・・笑ってます(爆)



ジュンソ役のソン・スンホンは、「夏の香り」という作品にも主演してるんだけど、まるで別人のようだ。
秋の童話」では、短い黒髪のせいなのか、ちょっと一昔前の人のような感じがしてしまったんだけど、「夏の香り」ではちょっと長髪ぎみで、茶髪で、格好いいです♪



ちなみに、朝、TVで見た情報によると、ウォンビンとソン・スンホンが配属されたところは、春川(チュンチョン)というところにある同じ隊なんだとか。なんと、二人を韓国軍の広報ドラマかなんかに出演させる計画もあるらしい。
二人で励まし合って頑張ってほしいな。