このブログでは株でゆっくり小金持ちになる方法をお伝えしています。
今日は株式投資についてのおすすめ書籍をご紹介します。
私のおすすめは、両学長の『お金の大学』とバフェット太郎さんの『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』、たぱぞうさんの『お金が増える米国株超楽ちん投資術』です。
これらの本には株式投資についての共通したメッセージがあります。それは、
①やっぱり米国株が強い
②初心者にはインデックス投資がおすすめ
この2つです。このメッセージは上記以外の多くの本にも共通して見られます。もし興味があれば本屋さんに立ち寄って株のコーナーをのぞいてみてください。
また本屋さんで売られている株の本は、大きく2つのタイプにわけることができます。
①長期で運用してゆっくり小金持ちになろう。
②秒速で億り人(お金持ち)になろう。
もちろん私がこのブログでおすすめしているのは①です。先にご紹介した本も①についての本です。
なぜ②はダメなのでしょうか。なぜなら②はギャンブルだからです。
ギャンブルはゼロサムゲームといって、誰かが得をすれば誰かが損をするようにできています。プラスマイナスがゼロになるわけですね。
一方①は、世界の経済成長の果実をゆっくり享受していこうという方法です。そのため誰も損をしません。いわゆるプラスサムゲームなのです。
たとえるなら①は、みんなで果物の木を植えて、実がなったらみんなで分け合おうという話です。
もちろん世界がもうこれ以上成長しないと考える人は投資自体しない方がいいと思います。
ただ普通に考えれば世界はまだまだ成長すると思います。むしろこれからが本番であり、伸びしろが大いにあると思います。
たとえば人工知能やナノテクノロジー、宇宙開発、ブロックチェーンなど。これからの10年でこれらのテクノロジーが融合していくと言われています。
私はまだまだ世界は発展し、よくなると信じています。貧困や格差の問題だって、近い将来テクノロジーが解決してくれると思います。
もし人類の未来が明るいと信じられる人は一緒に株式投資を始めてみませんか。投資って未来に種をまく営みだと思うんです。
ちなみに今日のタイトルですが、ギャンブルとしての株だけはやめておこうという意味です。まぎらわしいタイトルですみません(汗)