つくば万博から、はや20年以上が経ちます。
今は、つくばエクスプレスで、
「万博記念公園」という駅があります。
これは、その駅前から、「つくば万博記念公園」までです。
一番手前は、岡本太郎氏の「未来を視る」
わたしの大好きなモニュメントです。
公園内に、ひっそりと建っていましたが、
駅が出来て、移築されました。
駅前から、つくばエクスプレスに沿って行くと、
筑波山が眺められます。
そこを過ぎて、だいぶ行くと、左右に金属で出来た
前衛芸術的なモミュメントがあり、
ここが、かつての「つくば万博」の入り口です。
今は、ここは、研究団地になっており、
大きな建物がたくさんあります。
一番奥に、「ポッチャン池」と呼ばれる池があり、
芝生が広がり、市民の憩いの場所です。
今日は、お天気も良く、冬なのに、
たくさんの方々が、来ていました。
その芝生の公園の中に、変わったオブジェがあります。
この四角いオブジェは、見るところによって、
色々な科学者の顔に見えます。
今回は、ちょっとチャレンジして、10号サイズ。
おまけに、筆ペンで、描いてみました。
かすれて、太さも、まちまちです。
それが、面白い味わいを出せるといいなぁ、と。
今回、駅前でスケッチしていたら、
写真を撮っている女性に会い、モデルになって頂きました。
お話しましたら、我が家のなんとすぐ近くにお住まいでした。
その後、四角いモニュメントでスケッチしていましたら、
今度は、写真を撮られている男性から、
「後ろ姿を撮らせてください。」と。
この男性は、なんと、設計士さんで、
趣味で写真を撮っている方でした。
それが、あまりにも偶然だったのですが、
駅前で、写真を撮っている女性と、
四角いモニュメントで、写真を撮っている男性は、
同じ番地でした。
つまり、1丁目同士だったんですね。
わたしは、5丁目なんですよねぇ。
お二人は、知り合い同士なのかどうかは、
お名前も知らないため、わかりませんが。
偶然とはいえ、こんなことって、あるんですねぇ。
スケッチしていて、色々な方との出会いが、
わたしにとって、とても楽しいことです。
みなさんから、エネルギーを頂いています。
・・・・知らない人、大好きなわたし。
* きょうのつぶやき *
好きなことをやっていると、
自然と世界が、開ける。