≪おさんぽスケッチ≫にじいろアトリエ.水彩&色鉛筆イラスト スケッチ

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裸婦デッサン その2

2008-10-22 | 食べ物スケッチ


人間を風景に入れたくてチョコっと練習しています。
でも、なんだか可笑しい。
なんだか、変。

自分では、それがどうしてか分からず、
武美の校友会の方で、ものすごく人物が
お上手な方に、見て頂きました。

2008年10月15日 のものなど。


この方は、大先生のファンです。

大先生から3ヶ月に一度、ご指導を受けていることを
昨年お話して以来、わたしの絵を
とても気に掛けて下さっていました。


そしたら、ものすごく的確に色々なことを、お教え頂きました。

① クロッキーブックが、小さすぎて、それに入れようとするから、
  人物の下半身が、縮こまっている。

 ・大きな長方形のクロッキーブックに描くといい。

 ・小さく描いたものを、大きくは出来ないけど、
  大きく描いたものは、小さく出来る。

② スケッチに入れるための勉強方法。

・頭から、少しずつ描いていくと、全体のバランスが取りにくい。

・人物は、全体をまず見て、
 「バストトップ」「オヘソ」「股の少し上」「かかと」くらいを
 目安にして、ボディーの真ん中を意識して中心から描いていく。


・写真から勉強する場合

  ・同じ写真を、5分、4分、3分、2分の順序で描いてみる。
   完全に描けてなくても、時間がきたら、終了。

  ・最後に、時間を考えず、じっくり描く。

  ・裸婦などの上に、洋服を載せて描いてみる。

  ・洋服を着た人物を描く場合は、写真目線は、やめる。
   顔だけ横を向ける。

・外などで描くのは、初めは難しいので、
 カフェなどで、座っている人の後姿から、始めるといい。


大先生の本を一緒に見ながらお話してみたら、
その方のおっしゃっているようなこと、大先生もちゃんと、
書いてあるんですよねぇ。

わたし、まだまだ勉強不足ね。


その方が「今、描いてみて。」と、大きなクロッキーブックを
渡して下さったので、描いてみました。

「そうそう、こういう風でいいのよ!」
「今まで下半身が、太かったのは、自分に似るんですねぇ。」

「あなたの場合は、デザイン化して描いたほうがいいから、
頭が少し小さくて、8頭身のカッコいい人を、入れるといいね!」


ありがたいお言葉です。
コメント (5)
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