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◆ newsつくば・トナリエキュート1階の「魚丼屋」《ご飯は地球を救う》43◆

2022-04-04 | 常陽新聞連載

TXつくば駅を上がったところの

商業施設「トナリエキュート」。

 

1階にあるパン屋さんのカフェには

よく寄りました。

ところがそのお店が2月中旬で閉店。

 

コロナ禍で

お客さんが減ったためなのでしょうか。

悲しい出来事でした。

 

 

 

1階のフードコートに入ったことは

ありませんでした。

 

2月19日午後、

つくば市主催の

「ショートムービーコンペディション」

2月26日付)が

つくばエキスポセンターの

プラネタリウムで開かれました。

 

私はその選考委員。

 

その前に食事をしようと、

フードコートに立ち寄りました。

 

私はちらし寿司が好きなのですが、

外食ではあまりお目にかかれません。

でも、ありました。

「魚丼屋」さんが。

 

注文したのは「漬けばらチラシ・アボカド丼」。

 

 

お値段はとってもお手頃。

大好きなちらし寿司に、これまた大好きなアボカド!

 

かわいいお魚の小さな入れ物にお醤油。

何とも言えない幸福感。お味もグー。

 

 

 

コロナで映像業界も美術業界もピンチ

 

今回のコンペはグレードが高く、

プロの方が多く出展してくださったようです。

 

審査委員長の中山義洋監督さんが

「コロナでは、飲食業界より

映像業界の方が大変です。

 

 

失業率ほぼ70パーセント」とスピーチ。

これには驚きました。

 

そのため仕事が減ってしまい、

プロの方がこのコンペに

出展して下さったのかなと。

 

 

コロナで仕事が激減したのは

映像業界だけではありません。

 

美術業界もピンチです。

画家さんたちの出展するギャラリーも、

閉鎖する所が増えています。

絵が売れない。

 

そして有名な先生が教える

カルチャー教室も人が減っています。

 

 

暗い話で終わりたくないな。

 

 

広島に原爆が落ちた翌年、

がれきの中に若木が

伸びてきたそうです。

 

植物は強いですね。

 

あの日、広島にいた実父が

そう話してくれました。

 

希望は捨てないでください。

 

 

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