日日雑感

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七ヶ浜町の状況をつぶやいています

中国人は傍若無人

2010年10月02日 | ひとりごと
 中国人の傲慢さは尖閣諸島へのやくざまがいの行動で
やっと本当の姿が見えてきた。チベット、ブータン王国
などではさらにひどいことを行っている。

 中国のありのままの行状が書いてある著書をぜひ紹介したい。
一読すべき。官房長官もこれを読んでいれば船長を返したり
しなかったろう。西尾幹ニ氏推薦の『中国人の世界乗っ取り
計画』河添恵子著 である。



【書評】『中国人の世界乗っ取り計画』
 河添恵子著 2010.4.25 09:56  

■狂躁ぶり描く驚嘆リポート 

 一読して驚いた。日本での中国人の迷惑行動は
承知だったが、本書はカナダはもとよりイタリア
からアフリカまで世界各地の中国人の狂躁(きょうそう)
ぶりを余す所なく描く。
実に驚嘆すべき実態リポートである。 

 ある移民コンサルタントが移民の相談をしに来た中国人に
「卒業証明書は?」と尋ねたら、「どこの大学がいいか?
 明日準備するから」と言われて絶句したという話が書かれている。
偽造書類作成は朝飯前のツワモノぞろいの中国人世界である。

 中国国内では人民元の偽札問題が日常化している。
銀行のATMからも偽札が出る。銀行は回収してくれない。
中国の全通貨発行量の20%は偽札だと囁(ささや)かれている。
 賄賂(わいろ)による無税の収入と不動産と株売買で得た
不労所得がメーンとなった中国バブル経済で突如成金と
なった一部富裕層は、先進国に永住権を求めて世界中に
飛び出した。

 彼ら中国人は中国人を信用していないし、中国を愛してもいない。
あらゆる手段で他国に寄生し、非常識と不衛生と厚顔無恥な
振る舞いのオンパレード。納税してもいない先進国で、
教育も医療も同等の待遇を得ようと、がむしゃらな
打算で欲望のままに生きようとする。自国との関係は
投資目的だけ。自国の民主化なんかどうでもいい。 

 私は非社会的な個人主義者である中国人がなぜ現在
世界中から恐れられているようなまとまった国家意志を
発揮できるのか今まで謎だった。
しかしこのリポートの恐るべき諸事実を読んで少し
謎が解ける思いがした。法治を知らない民の個々の
ウソとデタラメは世界各地に飛び散って、蟻が
甘いものに群がるように他国の「いいとこどり」
の利益だけしゃぶりつくす集団意志において、
外からは一つにまとまって見えるだけである。 

「ウソでも百回、百カ所で先に言えば本当になる」
が中国人の国際世論づくりだと本書は言う。
既に在日中国系は80万人になり、この3年で5万人
も増えている。有害有毒な蟻をこれ以上増やさず、
排除することが日本の国家基本政策でなければ
ならないことを本書は教えてくれている。(

産経新聞出版・1365円) 評・西尾幹二(評論家) 

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