「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」新刊紹介
下界は暑いですね。
7月トムラウシ山の南沼のテントの中で寒くて震えていたのが懐かしい?
7/24-25トムラウシ山を南沼テント泊でピストン登山してきました。
下山すると単独の中高年登山者が不明との事で警察から事情を聞かれました。
あーまたここで遭難かと思いました。
大雨で動けず車中泊で7/28NHKのクローズアップ現代を見ていました。
ガイドだけに責任があるような報道残念でした、もっと深く掘り下げた調査報道がほしかったですね。
コメンテーターの田部井さんもピントはずれでした。
北海道から帰ってくるとヌカビラでの大量救助報道。タイミングが悪いです。
そんなおり、山と渓谷社から「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」が発刊されました。
羽根田治さんのていねいな取材で、ガイド協会の報告よりも深く掘り下げています。
ぜひ登山者・ガイドの皆さんに読んでもらいたい本
です。
2010年8月5日発行1600円