今日8/13は昨日とうって変わって、濃いガスの天候となりました。
杓子岳山頂はご覧のよう。すごい風でした。
続く鑓ケ岳も同様。
コマクサも震えていました。
はやく温泉にはいりたーい。
こんな登山道案内も、日本の山広しといえども、ここだけでしょう。
チングルマも水滴にぬれ
ハクサンコザクラのかわいい姿
突然失礼、これが2100ｍの白馬鑓温泉露天風呂です。
こんな感じの露天風呂、キャンプ場からモロ見えです。
逆光でかろうじて、危ないものが見えませんでした。
女性専用は19：30～20：30の時間帯です。
8/14下山の日です。
沢や雪渓を横断しなければなりません。最後まで気の抜けないコースです。
落石の多い杓子沢も通過
雪渓は不安定な状況で残ってます。
猿倉の鑓温泉登山口に到着、これで縦走が完了しました。お疲れ様でした。
白馬三山（白馬岳・杓子岳・鑓ケ岳）と、白馬鑓温泉に宿泊し、日本最高地点の露天風呂を楽しんできました。
前日の8/11は白馬村の「民宿かくひら」さんに宿泊。かくひらさんとは１０年来のお付き合いです。宿に着くとおいしいお漬物をたくさん出してもらえます。これでビールがおいしく飲めます。
8/12白馬大雪渓、アイゼンを着け、いざ出発。天気が回復し青空も見えてきました。
参加者の皆さんも快調に大雪渓をのぼります。
次から次と登山者の列が長く連なってきました。例年より落石の数が多いように感じました。周からの落石に注意し、やっと葱平に着きました。ここで雪渓は終了。
ここからさまざまな高山植物の花畑です。ハクサンフウロ
ミヤマトリカブト
ミヤマキンポウゲ
シロウマアサツキ
稜線上から、杓子岳と鑓ケ岳の雄姿が現れました。
宿泊した白馬山荘です。
白馬山頂、幸いにいい天候の条件で写真がとれました。
女性陣は、山荘内のレストランでケーキセット
我々男性陣はやっぱーこれでしょう。
夕方、遠くに剣岳の姿も現れました。いい姿です。夜は天の川を横切るように、多くののペルセウス流星群も見えたんです。
花の最盛期の飯豊山。いつもお世話になっている、切合小屋に２泊し、ゆっくり飯豊の高山植物を楽しむ山旅実施しました。
いつもどっしりしている飯豊山、残雪が豊富です。
大日岳もくっきりとした姿で迎えてくれました。
ハクサンシャジン
マツムシソウ
チングルマ
ミネウスユキソウ
ミヤマシャジン
待望の飯豊リンドウの群落も
コゴメグサ
次から次へと、新たな花々が登場するので、なかなか山頂にたどり着けません
飯豊本山三角点です。
8/4夜明けの鉾立駐車場。当社のハイエースの後方に山頂が見えます。
神社社務所の上に山頂の新山、大岩が重なってます。
これが鳥海フスマ、鳥海山だけでみられる貴重な花です。
8/5夜明け、日本海に鳥海山の影が映りました、有名な影鳥海です。天候、時間、太陽の角度など条件が良いときだけ見られます。
二日とも良い天候に恵まれ大満足な参加された方々。
これが三角点の七高山山頂。
七高山から見た新山、まだ残雪がのこってます。
とにかく花に始まり花に終わる鳥海山でした。
いわき市の常磐ツーリストさんとの共同企画実施しました。
7/30初日は７合目のトモエ館で高度順応
7/31ご来光を小屋前でゆっくり堪能
山頂ははるか彼方。
昼前神社奥宮へ到着、ここまで脱落者１人もありません。
お鉢回りで目指すは、日本最高地点３７７６m剣ヶ峰
剣ヶ峰の登りはキツーイのです。
日本最高地点に全員で到達頑張りました。
でもその後方の岩場（小さな石が乗ってます）が1.5ｍ位高いのです。ここが本当の日本最高地点なのですが？
人工物の日本最高所はここです。
旧富士山測候所の観測塔約10ｍ高いから3876ｍかもしれません。
２泊目の本八合目トモエ館からの景富士です。
8/1 、
３日目の朝もご来光を堪能してから
下山しました。
