Ruby Tuesday (Richards) MELANIE '82
猫 「雪」
After The Revolution Marlon Williams
Bialystocks - Upon You【Music Video】
Jack Bruce / Gary Husband / Gary Moore - Sunshine Of Your Love (The Cream of Cream DVD, 1998)
ANARCHY IN THE U.K. チェコノーリパブリック
ハードコアパンクねえ。
当時私は受験生だったので、詳しくは知らないがそれはもう滅茶苦茶なものだったらしい。
私は雑誌の記事で知ったのだが、もう蛇をかみちぎったり、バケツに入った豚だか鳥だかの血が混じった汚物を客席にぶちまけたりと、凄かったらしい。実際そういう写真も載っていたような記憶がある。
その雑誌は、全く整理されていない雑誌や漫画本が所狭しと積み上げられているといった、何故か辺りにトクホンの香りのする怪しい古本屋さんで買ったのだけれども、ちょっと当時の自販機本のようなここでは言えない内容の記事や刺激の強い写真等が載っていたような記憶がある。まあ「サブカルチャー」を限りなく下品にしたというか、そういう雑誌。
多分、「バケツに入ったーぶちまけた」というのが記事にある「非常階段」で、「蛇」が「財団法人じゃがたら」というバンドだと思う。
後に上京したときに「非常階段」のテープ(だったか?)を手に入れて聴いてみたが、ただ耳が痛いだけだった。「あぶらだこ」とか「ガスタンク」なんかも聴いたかな。
ただ、その中でも後に音楽の方向性をきちんと確立したバンドもいた。それが「蛇」の「財団法人じゃがたら」改め「暗黒大陸じゃがたら」だった。(最終的にはJAGATARAで落ち着く)
彼らはセンセ―ナルなことに注目し、音楽をまともに聴こうとしないその筋の観客に嫌気がさし、ファンク・ミュージックに特化していき、徐々にその音楽性は渋谷陽一氏や中村とうよう氏に評価された。
ああ、確か「ラフインノーズ」なんかはメジャーになって一定の評価を受けたっけな。
まあ、パンクバンドと言ったって当時は日本のインディーズでは演奏も大音量のノイズばかりのバンドが多くて辟易したものだ。
その後、80年代後半に「THE BLUE HEARTS」が出てきてやっと日本のパンクミュージックもまともに聴けるようになったなと思った。
ーさて、久しぶりに少々長く書いてしまったが記事を読んでやけに懐かしくなってしまったため、というか……あの時代のあの過激な地下音楽っていうのは何だったんだろう、と一時期考えてみたりしていたので、私はとても楽しく読ませてもらったよ、ということで終わりにしたいと思う。
猫 「雪」
After The Revolution Marlon Williams
Bialystocks - Upon You【Music Video】
Jack Bruce / Gary Husband / Gary Moore - Sunshine Of Your Love (The Cream of Cream DVD, 1998)
ANARCHY IN THE U.K. チェコノーリパブリック
ハードコアパンクねえ。
当時私は受験生だったので、詳しくは知らないがそれはもう滅茶苦茶なものだったらしい。
私は雑誌の記事で知ったのだが、もう蛇をかみちぎったり、バケツに入った豚だか鳥だかの血が混じった汚物を客席にぶちまけたりと、凄かったらしい。実際そういう写真も載っていたような記憶がある。
その雑誌は、全く整理されていない雑誌や漫画本が所狭しと積み上げられているといった、何故か辺りにトクホンの香りのする怪しい古本屋さんで買ったのだけれども、ちょっと当時の自販機本のようなここでは言えない内容の記事や刺激の強い写真等が載っていたような記憶がある。まあ「サブカルチャー」を限りなく下品にしたというか、そういう雑誌。
多分、「バケツに入ったーぶちまけた」というのが記事にある「非常階段」で、「蛇」が「財団法人じゃがたら」というバンドだと思う。
後に上京したときに「非常階段」のテープ(だったか?)を手に入れて聴いてみたが、ただ耳が痛いだけだった。「あぶらだこ」とか「ガスタンク」なんかも聴いたかな。
ただ、その中でも後に音楽の方向性をきちんと確立したバンドもいた。それが「蛇」の「財団法人じゃがたら」改め「暗黒大陸じゃがたら」だった。(最終的にはJAGATARAで落ち着く)
彼らはセンセ―ナルなことに注目し、音楽をまともに聴こうとしないその筋の観客に嫌気がさし、ファンク・ミュージックに特化していき、徐々にその音楽性は渋谷陽一氏や中村とうよう氏に評価された。
ああ、確か「ラフインノーズ」なんかはメジャーになって一定の評価を受けたっけな。
まあ、パンクバンドと言ったって当時は日本のインディーズでは演奏も大音量のノイズばかりのバンドが多くて辟易したものだ。
その後、80年代後半に「THE BLUE HEARTS」が出てきてやっと日本のパンクミュージックもまともに聴けるようになったなと思った。
ーさて、久しぶりに少々長く書いてしまったが記事を読んでやけに懐かしくなってしまったため、というか……あの時代のあの過激な地下音楽っていうのは何だったんだろう、と一時期考えてみたりしていたので、私はとても楽しく読ませてもらったよ、ということで終わりにしたいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます