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日本を戦争のできる国にする。「焦げたアンパンマン」こと石破茂が首相就任前に口走ったトンデモ発言の数々 - まぐまぐニュース！

私も石破さんは「私は被災者の救済を最優先する」というと思っていました。

そしたら早期に解散だなんて、あなた……じっくり議論をしてから、っていうのは嘘？

手のひらの返し方が酷すぎるよ、石破さん。

勿論、総理ともなると場合によっては方針が変わることもあるのは承知。

でもね、「国民の理解を経て」とか「十分な議論を尽くして」から事を行うというのがあなたの一番の主張であったはずで、それをいきなり裏切るような正反対の行動を起こすなんて正気かよ、って思う。

石破さんが極右とまでいかないまでもかなりの右思考の人だということも承知していました。でもそれは上記のような主張があったから、頭のいい石破さんならば無理はすまいと思っていましたが、これもいきなり「防衛のための先制攻撃が出来るような軍備増強」だとか、そのための憲法改正だみたいな、まるで自分だけの専決事項のような発言をするとは、正直呆れかえって目が点になりました。

故田中角栄元総理の最後の弟子だったんでしょうに。ロッキードのことはともかくとして、「戦争を知らない世代が政治の中枢となったときはとても危ない」と言った角栄さんの重い言葉を真意をどう捉えていたんだか。

アメリカの政治学者がいうには総理になって一番アメリカにとってやっかいなのは高市さんだという答えでした。何故なら嫌韓であり嫌中であるから。迂闊な極右的発言でかき回されてはかなわないのだそうです。石破さんは譲らないところがあり、それが一番厄介であるが、経験が豊富なことから高市さんほどのことはないだろうということでした。結局外交実績、経験、頭の回転の良さから考えて林さんが適任だと思うということでしたが。

ああ石破vs野田かあ。まあやっぱり石破さんなのだろうけど、初っ端からこれでは心配ばかりが先に立って「日本、どうなるんだろう」としか思えなくなりました。

一時期のこととはいえ石破さんのことをかっていた自分を悔やんでいます。