偶然家の9月の農作業の準備をしていて汗だくになってごろ寝をしていて見入ったTV番組が印象に残っています。
岩手県の山田町の親子で津波で船が故障したが稼業の漁業を親子で再開したというドキメントやレストラン再開の話題でした。
この番組がなぜ気になったというと私たち親子も8年前の中越地震で作業小屋や農機具が崩壊していれば小作の兼業農業(米)作りをやめるいいきっかけになったと思うと、こころが痛みます。
実は農業の形も圃場整備ということで小作農家は減少して辞めてゆく家が多くなりましたし時代の流れとも思います。
現在は、副業という形でコメと野菜は自給自足しています。
そういうことで、震災復興とは社会資本が整備されれば終わりということでは、ないと思うし経済成長の在り方も問題があるし地方は、イベントとお祭りぐらいしか人が活気のない現実があると思うばかりです。
それで、最近はニュースを賑わすのは、政治家の権力闘争だけさびしい限りの社会情勢です。
ちなみに、暑い日できょういつも行く蕎麦屋で久々に外食しましたが、おいしかったですが、ふとおもったのが、都会で行列のできる店がよくTVにでますが、本当においしいのだろうかと思う限りです。忙しいと人は、仕事が雑になるのに味が違っていたりするのにと思ったりした日の日曜日でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます