オクトパスカードを使って地下鉄で移動しました。
DFSから歩いて尖沙咀(チムサーチョイ)駅から旺角(モンコク)へ行き女人街へ。
歩行者天国のようになっていてたくさんの人が歩いていました。
旺角から太子(プリンスエドワード)駅に移動して、ここからタクシーに乗ってネットで調べた海鮮料理のお店に向かおうとしました。
ところが地下から地上に出ても車の大渋滞でタクシーは見つからず、見つけたタクシーの運転手に漢字で書いたお店の住所と店名を見せてもダメダメと手を振られてしまって乗せてもらえません。
途方にくれていたのですが、若い女性に声をかけて聞いてみたら、親切にタクシーが停めやすい場所まで案内してくれて、タクシーを停めてくれ運転手にお店の場所まで乗せて行ってくれるように頼んでくれました。
道に迷っている時に見つけた、アメ横丁。
海鮮のお店まで乗せてもらったタクシーの運転手さん。
地元の人が頼んでくれたせいか、とても親切でした。
タクシーは当て字で的士と表記されてました。
無事にお店に到着したのが5時半。
開店は6時から。
店先にいたおばさんが早口で何か言っていたのですが理解できず困っていたら、紙を取り出して、漢字で”開店6時” と書いてくれやっと理解できました。
すぐ近くにお馴染みのマックがあったのでマックで30分待つことにしました。
マックの中ではWifiが繋がるのでネットしながら涼しい場所で過ごすこと出来ました。
アイスコーヒーを頼んたのですが、最初からミルクは入ってガムシロップだけが別添えでした。
目指していった海鮮料理のお店、富園海鮮飯店。
メニューは人数によって決まっていて、ビールとジュースなどが飲み放題。
席につくとお湯の入った洗面器を持ってきて、店員さんがお湯の中へ食器を放り込みました。
広東料理ではお湯やお茶で食器を洗う習慣があるそうですが、洗面器には面喰いました。
テーブルにはビニールシートが何枚も敷いてあります。
汚れたら一枚はがせばOKということらしいです。
食材の調理方法を選べるようですが、すべて夫任せ。
エビはシンプルな塩茹で。
全部の料理を食べ終わったときに一番美味しかったと思ったのがこのエビ。
シンプルイズベスト
菜の花の炒め物。
伊勢エビのバターチーズ炒め。
ソースが濃厚過ぎて伊勢エビの味がよく分からない・・・
トコブシ。
ニンニクがたっぷりの貝の料理。
蒸した魚。
デザートはスイカとココナツ風味のお菓子。
お昼に飲茶をしっかりと食べた後空腹感があまりない中出掛けて行ったので勿体ないですが残してしまいました。
しっかり食べたい人はご飯もあるそうですし、伊勢エビ料理に追加でスパゲティを頼むと、濃厚なソースでスパゲティを食べられるそうです。
夕食の後はまたタクシーで太子駅まで行き、地下鉄で中環(セントラル)駅まで移動、そのあと路線バスに乗ってピークトラム駅まで行く予定でした。
タクシーで太子駅、地下鉄で中環駅まではスムーズに行けたのですが、ピークトラム駅行の路線バスのバス停がどこにあるのか分からず
きちんとした格好の男性がいたので聞いてみたら、日本語で大丈夫ですよ!と言われて親切に教えてもらいました。
香港の人たちは英語が出来たり、日本語が出来たりする人がいっぱいいて、皆さん親切で助かりました。
観覧車の見える場所から少し歩いたところにバス停はありました。
ピークトラム駅。
大混雑でトラムに乗るまで一時間半から2時間近くかかりました。
通勤時間帯の中央線のよう・・・
やっとの思いでトラムに乗りましたが、帰りのトラムも大混雑。
帰りの電車に乗るためにも1時間以上待つことになってしまいました。
ピークトラム駅に戻ってからまたバスに乗り地下鉄のセントラル駅に戻り、セントラル駅から地下鉄でホテル最寄の駅まで行き、地下鉄駅からは10分ほど歩いてホテルに到着。
到着したのは日付が変わる頃でした。
地下鉄の車内。
座席やつり革が日本とは違います。
騒音がすごい電車内でもスマホでおしゃべりしてる人を何人も見かけました。
あんな騒音の中で相手の声やこちらの声がちゃんと伝わるんでしょうかねえ。
ピークトラムから早く戻れたら3Dプロジェクションマッピングを見たかったのに時間が遅くなって間に合わなかったのが残念でした。