インフルエンザ・ワクチン接種は？

今年の宇部市は、紅葉が遅いようです。
12月に入って、ようやく街路樹の「イチョウ」が黄色く染まりました。
「モミジ」は、もっと遅いようです。あの京都でさえ、遅く色付きが悪いそうです。

紅葉もしていない段階で「インフルエンザ・ワクチン」なんてピンと来ませんよね。学校などでは、例年通りの奨励をしています。



近年は、「インフルエンザ」に対する良いお薬が出てきました。
しかし、それ以前に罹患したことのある方々は「あれって、風邪じゃないですよね。死ぬかと思ったことがあります。」なんて言われます。

40℃前後の発熱、割れそうな頭痛、全身の筋肉が悲鳴を上げるほどの痛みやシビレ、脱水で汗もかかないのに心臓がバクバクと動悸に感じたりします。苦しいの一言です。

近年は、よいお薬の登場で、症状は軽くなったようですが罹患しないことが一番です。免疫能力の低い、小児や高齢者では「脳症」も可能性があります。

今週中にワクチンを接種しておきますと、お正月には間に合うのではないでしょうか？
宇部地方も寒くなりそうです。ご自愛下さい。