「インフルエンザ」、1000人以上です。

宇部市は、1月23～25日の記録的寒波以降、暖かかったり、寒かったりの繰り返しです。
先週は、「春の嵐」でした。
弱々しい「梅」の花ですが、綺麗に咲いています。


宇部市医師会ホームページでは、

http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/

「インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。

前週よりも減ったとはいえ、4週連続しての高水準です。
大雑把に計算しますと、今シーズンは既に5千名の方が発症されています。
宇部市の人口を17万人としますと、34人に1人すなわち1学級に1名は「インフルエンザ」になっておられます。

春の「桜」は、強風が吹きますと「桜吹雪」となってあっと言う間に散ってしまいます。
「桜」によく似た「梅」の花ですが、「春の嵐」の中でもジッと辛抱して枝にしがみ付いていたのでしょう。
私達、人間も「インフルエンザ」の蔓延中にジッとこらえておきたいものです。

インフルエンザ・ワクチンの効果は、今年も発揮された印象です。
ワクチンを接種されていた方々は、感染はしても症状も軽く、発熱も目立たないようです。

寒暖の差、密閉空間などにお気を付け下さい。