何が真実でなにが虚であるか

(写真:マグリット「ピレネの城)

真実か虚かはすべては結果
そのことが公の為の利益なのか、個人的な利益なのかの違い

芸術・小説はある意味で虚のかたまり、だがそれによって感動を与え
幸せをあたえることができれば虚は虚であっても虚ではなくなる。
逆に真実だと言いながら人々に不幸を与えればはたして
それは真実であったのか

ビジネスにおいてもしかり、私も起業するにあたってビジネスモデル
を何人かのひとに話してみましたが、そんなこと無理、たんなる夢想で終わるだろう
起業家でなく夢想家で終わらないように、と言われたことをいまでも覚えている
されど、私にはその想いを現実として現すことができるとの確信があった。
(いまに解かるとの信念があった)

雑音には耳をも貸さずに事業を立ち上げ、今日までの成功に至った。
現実に成功という結果を出せばそれが事実であったことを証明できる。
失敗すればたんなるほら吹きで終わる。

我々起業家とはある意味で芸術と同じで、
さまざまな情報からひらめき(アイデア)を得て
ビジネスモデルを創作する。
ときには夢想的な表現もあるので
普通の人の感度では、なかなかそのことが理解できないようだ。

(普通の人は多数の人と同じ色でいることで安心を覚える)

されど
言っていることが真実か虚かはすべては結果で証明できる

思うに
３月期には大半企業は決算をしていると思うが
粉飾(嘘)決算をしている企業もかなりあると思う、
そうでなくとも大半の企業が赤字だ。
その偽り?である粉飾決算をしなければ銀行からの資金調達が
滞り倒産に陥る企業や団体も数多く存在する、そこには数多くの
労働者が従事しまたその家族もいる。倒産すればみな路頭に迷う事になる。
はたしてこの嘘である粉飾決算が一概に悪いと言えるのか。

その銀行、金融機関も虚の最たるもの
お札を印刷機で刷ったものを借りてさらに金利を乗せて貸し付けている。
これが詐欺ではないのは公で行っているから
このよえなことは他の分野においてもおおくみられる。

世の中を生きていくのには綺語とではすまされないことある。

そのことが人の幸・不幸にかかわることであればなおのこと。
虚か否かはそのことが公の為の利益なのか、個人的な利益なのかの
違いかもしれない


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株式会社ユナイテッドコンサルティングファーム(UCF)

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