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菅新首相の草の根戦略

2010年06月10日 15時10分03秒 | 風を読む
新総理に選ばれた菅氏について「支持できる」と答えた人は66.7%、
「支持できない」と答えた人は32.0%。、
されど
普天間問題については、
鳩山首相を支える立場の菅は知らんぷりだった。
菅新首相が
「奇兵隊内閣」草の根の政治と命名。

奇兵隊は武士や農民が身分を超えて集まり、倒幕で活躍した。
菅氏は「高杉晋作は逃げる時も速いし、攻めるときも速い。
日本の停滞を打ち破るには果断に行動する。
お殿様の息子たちがやった軍隊ではない」と語り、
世襲政治家が続いた歴代首相との違いを強調した。

(もともと、奇兵隊の発想は高杉の師の吉田松蔭先生が「草莽崛起論」(1)抱いていたもので、
高杉がそれを忠実に実行したもの)
(1)草莽崛起とは
「草莽(そうもう)」は『孟子』においては草木の間に潜む隠者を指し、
転じて一般大衆を指す。
「崛起(くっき)」は一斉に立ち上がることを指す。“在野の人よ、立ち上がれ”の意。
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今後新内閣は、
経済成長の道筋を描けるかどうかが試される。

「奇兵隊内閣」草の根の発想はわたしも個人的に好きだが
奇襲戦略は在野にいるからこそ、その効果はある。
(もしや、倒幕の幕府とはアメリカとその取り巻きのことかもしれないが)

政権にあっては、依然旧態勢力の内外からの圧力は強い。

草刈りをされるのであれば草の根があるので
または生えてくるが、除草剤を撒かれたら、
これが本当の
一巻(一菅・いっかん)の終わり。
(参議選までのつなぎだったりして)

先人は命がけの本気で戦った。奇兵隊などかっこいい言葉など今の政治にはいらない。

それよりも菅新首相は、枯れ木(日本の政治)には花を咲かせる
花咲か爺(はなさかじじい)になってほしい。
いまは「花咲かじじい内閣」のほうがいいかもしれない。余計に枯れたりして。苦笑

ここをクイックして枯れ木(日本の政治)には花を咲かせる。
      ↓
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