【学問のすすめ、備忘録】書籍との格闘。モチベーション(motivation)が重要
大学院の毎週のように課題で紹介される書籍(専門書)の山
無職で1日中学問に徹することのできる身分なら
ともかく、業務の執行もありそうもいきません。
私がいらく読書が好きでも
今回ばかりは目まいがいたしました。
とはいうものの一度決意し、決めたことは最後まで
やりきることが私のモットー。
それこそ目標達成のための戦略ならぬ創意工夫が必要。
そこで考えたのが、通常私はじっくり熟読派なのですが
限られた時間で読破するためのコツを習得いたしました。
まず、まえがきは必ず読み、その著者の意を捕らえ
つぎに目次・項目を抑える。ここまでは通常とおなじ
ここからがポイント
目次・項目の内容でキーワードをマーカーし
とくに大切な箇所は付箋を貼る。
この作業を一通り終えたら、あとはパラパ書籍を
捲る、いわゆる速読。これを4、5回繰り返して
項目ごと要約する。これで大まか内容が把握できる
数式などはその場で暗記すればあとは応用できる。
人間追い詰められると頭が働く。
さりとて兎にも角にもいつも眠い。。。。。。
なぜ、学生時代にこれが出来なかったか(苦笑
学問に興味がわかず、目標もなければ力の出しようがない。
やはりモチベーション(motivation)が重要なのかもしれません。
学問のすすめ
前編要約
天は人の上に人を造らずと云へり
▼人は生まれながら平等であると言われているが、
現実には大きな差がある。それはなぜであろうか。
その理由は、学んだか学ばなかったかによるものである。
▼学問を身につけ、自分の役割を果たし独立すべき。
自由とわがままは異なる。学問とはその分限を知ることである。
▼自分の行いを正し、学問を志し知識を広め、
各自の立場に応じて才能と人格を磨き、
外国と対等に付き合い、日本の独立と平和を守ることが急務である。
圧政を逃れるためには
▼学問を志し、才能と品格を磨き、政府に対抗して、
同等の資格と地位に立つ実力を持つ
個人が独立してこそ 一国の独立も可能
あなたの゛想い゛をかたちに。。。。そして世界へ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます