小石が大岩に見えてしまう人へ。百戦錬磨のすゝめ
目の前の問題が「小石」程度のことなのに
「大岩」のように見えてしまいその問題から
逃げてしまう人。
単なる生まれつきのキャパシティ(器)の問題なのか。
私の経験から、単にそうではないと思う。
逃げても逃げても、
すべてその問題は、あなたの宿業なので
いつかはまた同じような問題に直面する、
宿業転換するためには、その問題を乗り越えていくしかない。
たとえ、目の前に立ちはだかる大岩のような困難であったとしても、
逃げずにそのことに立ち向かい、乗り越えていくことで
その「大岩」である問題もやがて「小石」に見えてくる。
武芸の「百戦錬磨」とは、よく言ったもので、眼前の問題から逃げずに
積極的に挑戦し鍛え上げることによって精神力(器は大きくなり)
は強くなり、経験値が高まり技量も高まると思う。
(百戦錬磨: 数々の実戦を積んで、武芸の技量を練り磨きあげること。
転じて、実社会で多くの経験を踏んで鍛えあげられること。
「百戦」は非常に多くの戦いのたとえ。
「錬磨」は鍛え磨くという意味から技術や精神を向上させること。 )
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