霊障の意味

各家庭のほとんどの先祖霊が完全に成仏していないため、今生きている我々末裔は皆、霊障を受けていると言えます。

それを本人がわかっているかどうかは別として、大なり小なり影響を受けているのは紛れもない事実なのです。

コラムにも幾度となく星椎先生が書かれておられますが、『先祖としては、なんとかして末裔に気付いて欲しいと必死』なのです。

そのため、その末裔に必死に訴えかけるサインが霊障であり、その人にあった障害でお知らせするようです。そのため、同じ霊障でも人それぞれ受けるものが違ってくるようです。

やはり敏感な人や弱い人が、真っ先に頼られるようで、あとは本人や周りの人が理解できるかにかかっているのです。

私自身も、ご供養をするまでは体が弱く、すぐ風邪をひいたり喘息が出たり、アレルギー体質で困っていました。

親や兄弟を見ても、みんな健康そのもので、さらに目が悪いのも家族で自分だけ・・。

「なんで自分だけ・・？」という疑問を抱きながら大きくなってきたため、初めて星椎水精先生の本を読んだときは、全ての謎が解けたような感じを受けたものです。

花粉症などの軽い病気から重度の難病まで、また交通事故や人間関係やお金の問題まで、本当に先祖が絡んでいるのだと理解できれば、少しは希望の光が見えるのでしょうが、目に見えることしか理解できないようなレベルの低い現代人では、まだまだ無理なようです。

「先祖が我々を苦しめるわけがない！」という間違った思い込みをし、自分たちの都合の良い解釈しかできないままでは、霊障（先祖のお知らせ）もどんどんエスカレートして行き、最後は本当に不幸のどん底に追いやられてしまうでしょう。

ただ間違ってはいけないのが、決して先祖さんが悪いわけではないということです。

≫星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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