老後

今日の星椎水精先生のコラムには、最近よく聞くような話が載せられていましたね。

実は私の周りにも、似たような境遇の人がいます。相当に先祖さんが暴れているのだなあ、と思わずにはいられません。

体験談にもあるように、先祖さんの事など何も考えなかった人には、先祖の事を無視し続けてきたことへの大きな罰が、必ずやってくるのです。

先祖を助けるというのは、私たちの今世の大きな仕事であり、役目でもあるわけです。

それをせず、自分達の事ばかりしか考えない人間は、みんなそれ相応に、どんどん悪い境遇に追い込まれていってしまうようです。

私の友人に、休みなくほぼ毎日働いている人がいます。その人に、「そんなに稼いで、どうするんですか？」と尋ねた事があります。すると、「老後のためにですよ！」という答えが返ってきました。

老後が心配なのはわかりますし、もし病気やケガをして働けなくなったらどうしようかという不安があるのもわかります。

ですが、そのような“不安”を抱くのは、まさしく先祖さんが“不安”に思っているから、末裔に反映されているのではないでしょうか？「本当に自分たちに気付いてくれるのか？自分たちは助かるのか？」と。

先祖さん達が苦しんでいる事を理解していない人、霊障とは何かをわかっていない人たちにとっては、やはり病気や事故というものが、とても怖いものなんでしょうね。

根本の大事なものをみんな無視しているから、いくら自分が頑張ってもがいても、そもそもが間違った方向に向かっているから、その状況から抜け出せないんですよね。底なし沼のように・・。


結局は、先祖さんの苦しみに気がつかない人というのは、いくら今お金があって健康で幸せであろうが、それらを全て失ってしまう方向に向かわされしまうのだなぁと、つくづく思いました。

星椎水精先生のおっしゃっておられる事が真実であることに、いつ気が付くのでしょうね？

おそらくほとんどの人は、このままだと底なし沼に埋もれたまま、消えていってしまうのかもしれませんね・・。

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