生霊外し

先日の星椎水精先生のコラムに、「生霊外しの儀」を受けた方の体験談が掲載されていましたね。

普段の生活の中で、大小や善悪の差はありますが、皆さん生霊を受けていると言えます。

「生霊」というのは、ちょっとしたことでも、相手のことを考えると飛んでいってしまう性質があるそうなのです。

私たちは普段、周囲の人に対して、絶えず何かしらのことを想っていると思います。

好きな人に対して、どうしているかなど良い感情を抱いたり、逆にキライな人や嫌な体験をして、それに対する負の感情を強く抱くときもあると思います。

そういう時は、良い生霊も悪い生霊も、その相手に向かって飛んでいっているそうなので、知らず知らずのうちに自分たちは生霊を出しているし、受けてもいるのです。

良い生霊に関しては、害があるわけではないのですが、問題は負の生霊です。

相手に対する強い恨みや妬みなどの生霊は、受けた人は体調不良やケガを引き起こしたりするそうで、最悪は病気にもなってしまう事があるそうです。

そして、その受けた生霊は、体の中に染み込み、その人の体を知らず知らずのうちに蝕んでいくそうですので、非常に怖いものがあります。

（星椎先生によると、出している方も、要は自分の魂をちぎって相手に投げつけているようなもので、決して良い事はないそうです。）

この様な強烈な生霊は、世間で言われているような通常の方法では、取ることは非常に難しいようです。

このように、先祖霊の霊障以上に怖いのが「生霊」ですが、この生霊を遠隔で取っていただくのが、星椎水精先生の「生霊外しの儀」なのです。

体や魂に付着している生霊を、どんどん剥がしてとってくださいます。

そのため生霊外しをされた方は、とても良い気分になったり、体が軽くなるのを感じる方が多いのです。

それから厚いオーラをつけられ、綺麗になった体を保護するために水晶ネックレスをして完了となるわけですが、姫路さんがおっしゃるように、「デトックス」の意味も込めて、年に一度はこれらの儀式を推奨しています。


生霊とは非常に怖いものです。

特に受けるとなると、生霊が不調の原因だとわかる人も少ないでしょうし、正しい対処方法をわかっている人は、さらに少なくなります。

世の中がこれだけ荒れていると、人の心もすさみ、生霊を出している人も非常に多い事と思います。

自分の身を守るためにも、ご先祖様の救済と並行して、生霊などへの対処もこれからは必要になってきますね。



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