見渡せば、不幸な家ばかり １

お盆とともに、大型台風も過ぎ去っていきましたね。

皆さんは、どのようなお盆を過ごされたのでしょうか？

お盆は実家に行ってきたのですが、今回目や耳にしたのは、親戚や周囲の人の不幸な話ばかりでした。

まず親戚では、叔父が原因不明の膝の痛みで手術や検査を繰り返している、というもの。

話を聞く限り、「あぁ、完璧に霊障だ」と思いましたが、叔父は公務員で、残念ながらかなりの無神論者です。

「その膝の痛みは、先祖の霊障（サイン）ですよと」と教えてあげたいのはやまやまですが、なにせ相手は完璧な無神論者。

お墓参りや法要など、一般的な形式なものはしっかりとするのですが、それが供養と思っており、それで終わりです。

おそらく、先祖が成仏していると信じて疑わないでしょうから、「膝の痛みが先祖のサインだ」と言っても、理解不能でしょう。

無神論者であるため霊的にも強く、先祖霊も今まで頼っては来なかったのでしょう。

しかし年齢を重ね、体力が落ちてきた現在では、弱ってきたところにかなり先祖が畳み掛けてきているように思います。

以前より星椎水精先生がコラムで書かれておられますが、

「関節などの異常は、霊障以外の何物でもない」

のです。

今回の叔父も、痛いのは「左」の「膝」です。

「体の左側」に出る異常は、先祖さんからのものですよね。

そして、「膝」という関節部分の異常。

さらに、痛みがどこから来ているのかわからず、いくら検査をしても原因不明であること。

これだけの証拠（？）が揃えば、明らかに先祖霊の霊障であることがわかるはずです。

霊感があったり、または優しい心があれば、先祖のことももしかしたら少しは理解できるかもしれませんが、無神論者であるため、霊障ということがわからず、これからも苦しみ続けることになるでしょう。

無神論者というものは、実はかなり霊的にレベルが低く、良い事はないのだと改めて思い知らされたものでした。



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