天国という幻想

先日、俳優の津川雅彦さんが亡くなっていたというニュースがあり、驚かれた方も多かったのではないかと思います。

そして本日、星椎水精先生がそのことに関してコラムを書かれておられました。

姫路さんもニュースを見た際に、「先に亡くなっていた奥さん（朝丘雪路さん）が連れて行ったのだろう」と言っておられましたが、正にそういうことだったようです。

ネットを見ると、「二人で天国で幸せに」などと言ったことを書いている人も多いのですが、本当にそうでしょうか？

実際はそうではないことを、星椎水精先生がコラムで書かれておいででしたね。

『それは全くの嘘で、まず地上界で別々に彷徨った挙句、実家へ行ったりお墓に帰ったりと浮遊し続け、そして、末裔に「助けてくれ」と憑依するのが精いっぱいのこととなる。』

これが真実の姿なんだということを、早く悟らなくてはいけません。

しかし残念ながら、ほとんどの人がそのことに気がつくのは、死んだ後になります。

誰が、どうして行けるはずのない「死んだら、皆天国に行く」と言う言葉を広めてしまったのでしょうか。

死んだ後に「思っていたのと全然違う！」と嘆いても、もうどうしようもありません。

そうならないためにに、生前より死後の世界のことや霊の事をしっかりと勉強し、自分たちのやるべきことである先祖の浄化を頑張らなくてはいけないのだと、改めて感じました。





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